吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

6月・7月生まれの「誕生日会」

2020年07月03日 | 日記
今日は、6月・7月生まれの誕生日会でした。

    

    

長野教会から濱田神父様においでいただき、お話と祝福をしていただきます。
今日の神父さまのお話は、〝世界は変わっていくけれど、変わっていく世界を良いものにするか悪いものにするかは、私たちの生き方に関わっている。良いものにしていくためには、私たち一人一人が周囲の人を「愛する」ことが大切〟というものでした。 

    

    

    

神父さまから「祝福」をしていただいた後は、それぞれの学年ごとにひとりずつ発表をします。練習の時は緊張していた子どもたちも、今日はとても上手に発表ができました。

    

最後に神父さまからプレゼントをいただいて、誕生会が終了!
今年は聖堂だけの誕生日会ですが、とてもアットホームなあたたかい誕生日会になりました。

※「誕生日会」の動画がコミュなびの「ぎゅっとなびの≪園の書類≫」にアップしてあります。
 よかったらご覧くださいね。   

月曜日の「朝のお話」

2020年07月01日 | 日記
毎週月曜日の朝、子どもたちが聖堂かホールに集まって「神さまのお話」を聞いています。

先週は「お水のお話」を聖堂で行いました。
●もし地球が直径1メートルの球体だったら・・・
 ⇒地球全体のお水の量は「ビールびん1本分」なんだそうです。
 ⇒そのお水のうち、実際に私たちが生活に使えるお水はなんとわずか「スプーン1杯分」
 たくさんあるように思っていたお水ですが、地球全体で考えるとほんのわずかだということ にびっくりしますね!

●しかも、みんなが同じようにお水が使えるかといえばそうではありません。
 ⇒アフリカの子どもたちが1日の生活に仕えるお水は「バケツ2杯分」
 ⇒日本の子どもたちが1日の生活に使っているお水は「バケツ28杯分」
    ずいぶん差がありますね!

このお話をした後子どもたちに宿題が出ました。
「私たちが出来ることをクラスごとに考えてみよう!」

6月29日(月)にはその宿題の発表をしました。

          

    

子どもたちからは「お水のない国の子どもたちのためにお祈りする」
「水道のお水を出しっぱなしにしない」「お水を大事に使う」などなどいろいろな意見が出ていました。みんなで考えたことを、これから実行していきたいと思っています。

    

その他に「6月は《みこころの月》」というお話もしました。
「みこころ」はイエスさまの心のこと。
イエスさまは私たちのことをとても大切に思ってくださっているけれど、わたしたちが意地悪な心やわがままな心を持った時、いばらのとげがイエスさまの心を突き刺して血が流れてしまう・・・そんなお話をすると、子どもたちから「イエスさま痛いね!」「みんなで優しい心にしようね!」という言葉が・・・。

子どもたちの素直なことばにちょっとうるうるしてしまいました。
イエスさまの心をいばらのとげで刺さないように、過ごしていきたいものですね。