卒園祝福式・感謝の会（3/8）

卒園まであとわずかとなった年長さん。

8日（火）に年長組の親子の皆さんの「卒園祝福式」「感謝の会」を行いました。
これは、今まで元気に幼稚園生活を送ることができたことに感謝するとともに、これから小学校入学という新しいスタートを迎える子どもたちと保護者の皆さまに、神さまの祝福をいただく式です。

　　　　　　

長野カトリック教会から、濱田神父さまにおいでいただきお話をしていただいたり、お祈り（共同祈願）をしたあとに、親子で祝福をしていただきます。

　　　　　　

　　　　　　

頭に手を置いて、神父さまがひとりひとりを祝福してくださる時間は、子どもたちと過ごした今までのさまざまなことが思い出されて、なんだか胸が熱くなりました。
小学校に行ってからも、神さまの光の中を元気に歩んでいってほしいと心から祈る時間となりました。


祝福式のあとは、保護者の方への「感謝の会」。
一足先に子どもたちがホールの準備に行き、保護者の皆さまには神父さまのお話を聞いていただきました。


　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

ホールではまず、保護者の皆さまとの「会食」です。
しばらく前からこの日のために、いろいろな準備をしてきた子どもたち。
今日は、配膳もこどもたちが行います。

前日人参の型抜きをしてカレーの準備をしたことを誇らしそうに話す子もいて、和やかな雰囲気の会食となりました。
会食後は、今まで描いた絵を見せながら「一年間の振り返り」をしました。
保護者の皆さまに伝えたい思いを、子どもたちが考えて「ことば」にしたものです。
「遠足の時、おにぎりを作ってくれてありがとう」
「クリスマス会で、たくさん拍手をしてくれてありがとう」等など、子どもたちの素直な気持ちがこもったことばの数々に涙ぐむ保護者の方も…。


　　　　　　


「ありがとうの花」の歌のプレゼントや、心を込めて作った「ティッシュケース」のプレゼントに保護者の皆さまは、ハグと涙で応えてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　

最後は子どもたちがアーチを作って保護者の皆さまを送り出しました。
保護者の皆さまのご協力で、とても素敵な会になりました。感謝です。

ひとつひとつ行事が終わるたびに卒園式が近くなりますね。
残された日々を、子どもたちとともに大切に過ごしていきたいと思っております。

お忙しい中、「卒園祝福式」と「感謝の会」においでいただきまして本当にありがとうございました。