吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

きゅうりが収穫できました!

2015年06月15日 | 日記
年長組の子どもたちが苗で植えた「きゅうり」が実り、今日、2本のきゅうりの収穫をしました。
金曜日はまだ短かかったきゅうりが、朝見てみると食べられるくらい大きくなっていてびっくりしている子どもたち。
「あっという間におおきくなったね」「知らないうちに神さまが大きくしてくれたんだね!」
まずは、みんなで大きくなったきゅうりの観察をしました。

        

「お花が咲いていたところが一番下になってる」「とげとげがいっぱいある」
「つるにつながってるところはちょっと濃い緑色だね」…などなどいろいろな気付きがありました。

                  


        

収穫したきゅうりのにおいをかぐと「先生!きゅうりのにおいがするよ!」と大発見したかのようなことば…。
子どもたちは順番ににおいをかいで「本当にきゅうりのにおいだ!」と確認して大満足!
大人にとっては“あたりまえ”と思ってしまうことも、子どもたちには大きな発見だったり驚きだったりするんですね。子どもたちと一緒に、こんな発見や驚きをしっかりと味わっていきたい…そんなことを思った今日の収穫でした。

これから毎日きゅうりが大きくなっていくので、年中さんや年少さん、未満の子どもたちとも一緒に観察をしていきたいと思います。
今日のきゅうり2本は、年長さんでいただきました。
自分たちで育てたきゅうりの味はどうだったでしょうか。子どもたちに聞いてみてくださいね。

交通安全教室

2015年06月14日 | 日記
今年度、交通安全センターの方にお願いして「交通安全教室」を行いました。
これは、毎日登降園する際、またお散歩などに出かける際に子どもたち自身が安全を意識して道路を歩けるように…との目的で行ったものです。

        

        

はじめはパネルシアターを使って「信号の色と意味」を教えていただきました。
青は「進んでもいいですよ」黄色は「止まれ」赤も「止まれ」ということを、みんなで覚えました。

                

次のパネルシアターは、ねこさんが交通事故にあってしまう…というもの。
子どもたちはねこさんが道路にとびだして車にはねられ、大怪我をしてしまう様子を目をまんまるくして見ています。最後は、やさしい飼い主もみつかって、元気になったねこさんにほっとした表情。
すっかり、交通安全のお話の世界にひきこまれていたようです。

                

        

        

全員で交通安全の体操を元気にしたあとは、実際に横断歩道を渡る練習です。
本当は、園庭に横断歩道を描いて行う予定でしたがあいにくの雨。急遽、ホールでの練習になりました。

未満さんと年少さんはみんなで一緒に渡ってみましたが、年中さん・年長さんは2人~3人組になって、センターの方に個別の指導をいただきながらわたる練習をしました。
来週から、しっかりと交通ルールを守って登・降園しましょうね。

    

プールのお掃除ありがとう!

2015年06月11日 | 日記
6月23日(火)のプール開きに向けて、今日は年長組の子どもたちが「プールのお掃除」をしてくれました。
毎年、プール開きの前に年長さんが「プールのお掃除」をするのが恒例になっているので、今年の年長さんも
「いつプールのお掃除するの?」とやる気満々!
朝から「今日はプールのお掃除するよ!」とうれしそうに話してくれました。


       


        


はじめに先生がプールの中を箒で掃いてくれます。
思ったよりも汚れていてみんなびっくり!
「みんなできれいにみがこう!」
そんな掛け声ではじまった「プールのお掃除」。ひとりひとりがたわしを持って、クレンザーで一生懸命みがきました。

途中で2歳児のももぐみさんや年少さんが見に来て「お掃除ありがとう!」と声をかける、ほほえましい瞬間も!
年長さんのがんばりで、プールがピカピカになりました。

プール開きが楽しみですね。
年長さん、今日は本当にありがとう!

二十日大根の種まき

2015年06月04日 | 日記
このところ、年長さんと「さつまいもの苗」を植えたり、年中さんの「あさがおの種蒔き」を見たりしたせいでしょうか、年少さんでも「種蒔きしたい!」という声が…。

年少さんには何がいいかな…と考えた先生たちが選んだのは「二十日大根」です。

お部屋で「小さな種の中には、神さまが二十日大根のいのちを入れてくださったこと」「みんなが“神さまのお手伝い”をして、二十日大根のいのちを大きくすること」…というお話を聞いて、種まきをしました。


        


        

小さな種を数粒ずつ先生にもらって、プランターに植えていきます。
先生があけてくれた穴に、丁寧に丁寧に種を入れていきました。

                   

「種さんに、土のお布団をかけてあげようね」という先生の言葉に、そっと土をかける子どもたち。
「早く大きくなってね」と種に話しかけている子もいました。

そのあとが大変!!
みんなで種にお水をあげたのですが、じょうろでざうざぶとお水をあげたので、プランターの中が“みずうみ”状態に…。
「もうお水はこれくらいでいいよ…」という先生のことばに、「早く大きくなるようにいっぱいあげるの…」と子どもたち…。
年少さんなりに、考えてお水をあげていたようです。

これからみんなで、二十日大根の芽がいつ出るかを楽しみに観察していきたいと思っています。

集中してます!

2015年06月02日 | 日記
今週の「縦割り」でのモンテッソーリを今日行いました。
何度か体験していくうちに、子どもたちは「縦割り」の時間を楽しみに待つようになってきています。

        

                     

同じ年齢の中だと、興味関心のあるものが一致してしまうことが多く、やりたいものに列ができてしまう場合もあるのですが、年齢が異なると興味関心も異なってくるので、自分のやりたいものを自由に選んで思う存分かかわることができます。

        

思う存分かかわることで、集中力も高まってきます。
年齢が上の子どもたちのやっているものを、興味深く見入っている子もいていい刺激になっているようです。

子どもたちが集中している姿を、これからも少しずつ紹介していきたいと思っています。