吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

今年の「クリスマス会」

2020年12月18日 | 日記
今日(18日)は、イエス様のご降誕をお祝いする「クリスマス会」でした。
コロナ禍の中、いつものような形でのクリスマス会を行うことができず、学年ごとに時間を区切り、保護者の皆様に入れ替わっていただく中でのクリスマス会でした。

未満の部はリズムです。
    

    

0から1歳のつぼみぐみさんは「ワンツー!パンツー!」
2才のももぐみさんは「どんないろがすき」を楽しく踊りました。
小さな小さな子どもたちですが、イエス様のご降誕をお祝いする気持ちで頑張って踊る姿がとてもかわいかったですね。

年少さんの部は「ありがとうの木」の劇です。
    

くまさんの落とした手袋が、いろいろな動物さんの手を経て、耳当てになったり、マフラーになったりマントになったり…。
動物さんたちの優しい心で、1本の木が素敵に飾られていきます。イエス様がくださった「優しい心」をこれからも大きくしていきたいと思った年少さんの劇でした。

年中さんの部は「ノアのはこぶね」の劇です。
    

これは「聖書」に出てくる「ノアのはこぶね」のお話。
旧約聖書の創世記に書かれている、大洪水に圧割るお話です。年中さんは、自分たちで“神様のことを劇で伝えたい”という気持ちで頑張ってきました。神様の約束の虹を心に思い浮かべながら、神様からいただいたものを大切に使っていこうと思えた年中さんの劇でした。

年長さんの部は「聖劇」です。
     

    

    

年長さんの部では、いつものオープニングの「大きな愛に」の歌から、聖劇、キャンドルサービスといつものクリスマス会の形をそのまま踏襲しました。少し長い時間になった年長さんの部でしたが、子どもたちはしっかりと、イエス様のご降誕の意味を理解し、皆様にお伝え出来たと思います。

待降節の間、自分の心にイエス様をお迎えする場所を一所懸命作ってきた子どもたち。
今日は、きっと子どもたちのあたたかい心の中に、イエス様が来てくださったと思います。
例年のようなクリスマス会はできず、制約の多い中でのクリスマス会でしたが、保護者の皆様のご協力で素敵なクリスマス会になりました。
様々な面でご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

クリスマスクッキーとクリスマスカードは保護者会からのプレゼントです。ありがとうございました。
皆様、よいクリスマスをお迎えください。