吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

春のコンサート(4/26)

2019年04月27日 | 日記
4月26日(金)に、毎年行っている春のコンサートを今年も行いました。

これは、子どもたちに本物の楽器の音色を味わってほしいという願いで始まったものですが、もう10年以上続いています。
今年もブーケ デ トン(音の花束アンサンブル)の先生方においでいただき、子どもたちと保護者の皆さま向けに、コンサートをしていただきました。

          

0.1.2歳児の子どもたちはお部屋でのコンサートです。
「星に願いを」と「崖の上のポニョ」の2曲を、ヴァイオリンとフルートで演奏していただきましたが、みんな目をまん丸くして聞き入っていました。

    

    

幼児(3.4.5歳児)の子どもたちはホールでのコンサートです。
「崖の上のポニョ」「ララルー」とディズニーの曲を演奏してもらって嬉しそうな子どもたち。
楽器の紹介も真剣に聞きます。
「ピチカートポルカ」では、体を揺らしなら聞く子もいて、すっかり音楽の世界に浸っている様子も!
マスカーニの「アヴェマリア」はあまり聞いたことのない曲だったにもかかわらず、とても静かに聞き入っていました。
必ず日本の歌も演奏してくださるのですが、今回は「しゃぼんだま」。
ここrに響く音色に子どもたちの顔がおだやかになっていきました。
一緒に「ホ ホ ホ」を歌ってコンサートはおしまい。
でも、たくさんの拍手にアンコールで「はるがきた」を演奏していただきました。
50分くらいのコンサートでしたが、しっかりと聞いていた子どもたち。音楽の力ってすごいな…と感じたひと時でした。

    

          

最後は聖堂でのコンサート。
在園児の保護者の他にも、卒園児の保護者の方、教会の方などが参加して下さり、とてもあたたき雰囲気のコンサートになりました。
この聖堂は、響きがとてもいいという事で、先生方も気持ちよく演奏ができるのだそうです。
機会があったら、ぜひ、大勢の皆さまにおいでいただきたいと思っています。
今回の演奏曲は「ガヴォットのゴセック」「ヘンデルの涙の流れるままに」「レスピーギのシチリアーナ」「シュトラウスのピチカートポルカ」「日本の歌で茶摘み」でした。

音に包み込まれるような感覚は、この聖堂ならではのものだと思います。
来年もどうぞお楽しみに!