「卒園祝福式」と「感謝の会」

年長組の子どもたちの卒園を控えて、今日（3/7）は「卒園祝福式」と保護者の皆さまへの「感謝の会」を行いました。

子どもたちは昨日までいろいろな形で「感謝の会」の準備をすすめてきました。
昨日は、今日のお味噌汁の「人参の型抜き」や「ホールの飾りつけを頑張っていました。

　　　　　　　　　　

まずは聖堂での「卒園祝福式」。
今まで元気に幼稚園生活を送ることができたことに感謝するとともに、これから小学校という新しいスタートを迎える子どもたちと保護者の皆さまに、神さまの祝福をいただく式です。

　　　　

　　　　　　　　　　

聖書のことばや神父さまのお話を聞いたり、共同祈願をしたあとは、ひとりひとり神父さまから祝福をしていただきました。

　　　　　　

幼稚園を卒園しても、いつも神さまが一緒にいてくださることを忘れずに過ごしていってほしい…そんなことを願いながら一人一人の子どもたちが祝福していただく姿を見ていました。


　　　　　　　　　　

祝福式のあとは、子どもたちからの「感謝の会」です。
子どもたちが企画・運営をして、昼食会・歌のプレゼント・ゲーム・秘密のプレゼント…と楽しい時間を過ごします。

　　　　　　

　　　　　　

最後は子どもたちのアーチをくぐって、保護者の皆さまが退場。
お手紙つきの「秘密のプレゼント」は子どもたちが頑張って作った「鍋敷き」でした。

　　　　

お花の形のフェルトに、自分で編んだ三つ編みを丸く巻いていって厚い部分を作ったものです。
三つ編みのまわりは、縫いさしで飾りました。
フェルトの色も、三つ編みの毛糸の組み合わせも、縫いさしの色目も子どもたちが選んだものです。
メッセージもついていて、子どもたちの頑張りが伝わってくる作品になりました。

大切に使っていただけるとうれしいです。
今日は、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしていただいて、ありがとうございました。