やきいも大会をしたよ！

今日は朝からとってもいいお天気！風もなく、やきいも大会日和です。

　　

いただいた薪や木っ端を組んで、火を付けるとあっという間に大きな焚火になって子どもたちはびっくりしていました。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

薪が燃えて、火がある程度おさまったところで、子どもたちが朝濡れた新聞紙とアルミホイルで巻いたさつまいもを「おき」の中に入れていきます。
先生がスコップを使って入れてくれるのを見ながら、みんなで「おいしくなりますように！」…とお祈りをしました。



春に「苗」という命を神さまから預かって、みんなで神さまのお手伝いをしながら大切に育ててきたさつまいもが大きく実り、やきいも大会ができること。
私たちのいのちは、いろいろなものの命をいただいて大きくなっていくこと。
今日は「さつまいもの命」をいただくので、ありがとうの気持ちでいただくこと…などを子どもたちと話した後、みんなでやきいもを食べました。

　　

　　

　　

今年は、粘土質の土の中でなかなか生長できず、さつまいもが不作で少し買い足してやきいも大会をしました。
いつもだと余るくらいのやきいもができたのですが、今日はみんなで分け合ってちょうどいいくらいの量…でも、子どもたちはとても満足そうにやきいもをほおばっていました。

薪やわら、木っ端や杉の葉などを寄せてくだっさったみなさま、本当にありがとうございました！おかげさまで今年も楽しいやきいも大会ができました。