吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

さんまを焼いて食べました!

2017年10月11日 | 日記
毎年、この時期に給食を作ってくださっているミールケアさんが、秋の味覚「さんま」を焼いて食べる体験を企画してくださいます。

今年も今日、年長組の子どもたちが実際にさんまに触れて、焼いて食べる体験をしました。

    

    

    

お庭の一角で、ミールケアの掛川さんから「さんま」のお話を聞きます。
どこの海で泳いでいたか、どんな人たちの手を経て今、ここにさんまがあるか、また、新鮮なさんまの見分け方など、興味深いお話が満載!

ビニール手袋をして、さんまの感触を確かめたりにおいをかいだり、目の色を見たり…とじっくり観察する子どもたち。

  

                 

観察した後は、炭火で焼くところを見せていただきました。
さんまを焼くいい香りが、園庭中に広がります。


    

    

さんまが焼けると、年長さんはさんまの食べ方を教えていただきました。
まるまる一匹のさんまを食べるのは初めて…という子たちがほとんどでしたが、一生懸命教わった通りにさんまを開いていました。

    

    

上手に開いて、頭としっぽがついたさんまの骨がそのまま取れたら大成功!
「見て!見て!」「先生できた!」…とあちこちで上手に取れた骨を見せてくれています。

    

自分で開いて骨を取ったさんまを、おいしそうに食べている年長さんの様子はとても微笑ましいものでした。
おうちでもぜひ、自分でおさかなの骨を上手に取って食べる経験ができるといいですね。

ちなみに、未満さんと年少さん、年中さんは1尾の半分のさんまを給食でいただきました。
今、幼稚園の中はさんまのにおいでいっぱいです。