マリアさまのお祝い

カトリック教会では、5月を「マリアさまの月（聖母月）」として、マリアさまに対して尊敬の念を表し、賛美と感謝をささげています。

幼稚園でも今日、「マリアさまのお祝い」をしました。
0歳～2歳の子どもたちはお部屋で、3歳～5歳の子どもたちは聖堂で、一人一人がマリアさまにお花をささげ、お祈りをします。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

子どもたちはお家から大切に持ってきたお花を手に、うれしそうに聖堂に入ってきました。
祭壇前の机にお花をささげるときにはみんな神妙な顔。
中には「マリアさま、どうぞ！」と小さな声で言っておささげする子もいて、とても微笑ましく感じました。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

今日は長野カトリック教会から、濱田神父においでいただき「マリアさまのお話」と「お祈り」をしていただきました。
今年度になってはじめて、聖堂での行事を行いましたが、ほとんどの子どもたちが落ち着いてしっかりと参加することができたんですよ。（「聖堂」という新しい場所が怖くて泣いてしまった年少さんもいましたが…）


　　　　　　

　　　　　　

お家から持ってきていただいたお花は、それぞれのクラスや玄関、マリアさまのご像のところに飾らせていただきました。各ご家庭からのお花のご協力、本当にありがとうございました。