吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

今年度最後の「誕生日会」

2015年02月21日 | 日記
20日(金)は今年度最後の誕生日会でした。
誕生日会は、聖堂での「祝福式」からはじまります。

        

神さまは大勢の人が集まっているところに必ずいらっしゃること。また、一人一人の心の中にもいらっしゃること。
困っている人にやさしくすることはイエスさまにやさしくしているのと同じだということ。
神さまからいただいた「いのち」は、人にために使えば使うほど大きくなるということ。
…神父さまがしてくださる大切なお話をしっかりと聞いて、お祈りをします。

        

誕生児の子どもたちが神父さまから「祝福」いただいている姿はいつ見ても心が温かくなります。
未満の子どもたちはお母さんと一緒に祝福をしていただきました。

                 

        

プレゼントの祝別や聖水での祝福をしていただいたあと、神父さまからプレゼントをいただいて聖堂での「祝福式」が終わりました。


次はホールでの「お楽しみ会」

        

      

                     

この日は、清泉女学院短期大学から、山先生と学生さんたちがおみえになり「ハンドベル」の演奏をしてくださいました。
実は、誕生日会の時に歌っている「たんじょうびだ おめでとう」の曲は山浩先生が作詞・作曲された歌です。
子どもたちにそのことを紹介すると「え~!!」「すご~い!!」と大興奮!
自分たちが歌っている歌を作った先生…ということにとてもびっくりしていました。
「たんじょうびだ おめでとう」の歌がいつもよりずっと上手に聞こえたのは気のせいでしょうか(笑)


        

        

ハンドベルの演奏はとても素敵で、ベルの音が鳴るとざわざわしていた子どもたちもし~ん…と静まりかえります。
先日の音楽会で年長さんもハンドベルを使ったのですが、それよりももっと大きくてよく響くベルに子どもたちの目と耳はくぎづけ!


        

               

ハンドベルだけではなく、リレーのバトン(これは子どもたちのことばです)を長くしたような楽器を使っての演奏もあり、みんな興味深々。
「さんぽ」の曲を演奏してくださったのですが、思わずみんなで口づさんでいました。
清泉女学院短期大学の皆様、本当にありがとうございました。

今年度最後の「誕生日会」で、またひとつ素敵な思い出ができましたね。