吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

畑の苗植えと園外保育

2013年05月14日 | 日記
年長組では昨日、畑に野菜の苗を植えました。

子どもたちと、また畑のことをよく知っているバスの先生と話し合って、今年は「きゅうり」「なす」「ピーマン」「ミニトマト」「おくら」「えだまめ」の苗を植えることにしました。

  

まずお部屋で「植え方の確認」をしながら「苗あてクイズ」をしました。
苗をよく見てにおいをかいで、苗をあてていきます。
「この苗、トマトのにおいがする!」「なすの葉っぱは紫だよ」などと言いながら、思ったよりも的確に苗をあてていたのにはびっくり!
全部の苗が分かったところでもう一度、見たり、触れたり、においをかいで確認していきます。
「ピーマンははっぱがつるつる!」「きゅうりははっぱがふわふわ!」などいろいろな感想が出て、実際に体験することの大切さをあらためて感じさせられました。

  

マルチに穴をあけて、その穴に苗を植えていきます。
1本1本の苗を真剣に、丁寧に植えている子どもたちでした。

豆類を植えたところには、鳥に食べられないように「わら」をかぶせます。

植えながら「大きくなってね」と苗に話しかけている子もいたんですよ(笑)
これから毎日、苗の生長を子どもたちと観察していきたいと思っています。


さて、昨日に続いて今日は年長組の子どもたちが「丹霞郷」に園外保育にいきました。
今日の「自然探しゲーム」で年長の子どもたちが考えたものは…
「赤いもの」「茶色いもの」「黄色いもの」「つるつるのもの」
「ふわふわのもの」「ぱりぱりガサガサのもの」「大好きなお花」の7つ。

  

みんな目をキラキラさせながら自然の中に駈け出していきました。

  

  

気温の高い日でしたが、丹霞郷はさわやかな風が吹き渡っていて、気持ちよく過ごせました。野原で寝ころがったり、お友だちと見つけたものを見せ合ったりしながら、お山での半日を満喫できました。

           

帰りのバスはみんなぐっすり!
思い切り遊んだからですね。楽しかったことをおうちでも聞いてみてくださいね。