アイリス あいりす 

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外国 落ちた小鳥を育てた記録 <3000>

2015-11-24 08:47:15 | 日記

♫ 今朝、庭に見たことのない小鳥が2羽来たのです。それを調べようと思ってみていたら、この記事をみつけました。庭の小鳥はコガラに似ていますが。少し羽が違うので、まだ名前はわかりません。小鳥の写真って、撮るのは難しいですね。すぐに動いて飛んでいますから。

さて、この記事もかわいいです。ライセンスを持っている人に拾われて良かったですね。このような小さな小鳥の世話は、知識と努力の賜物ですね。素晴らしいですね。

この写真と説明をみた私も、とても幸せな気持ちになりました。

大きくなって羽ばたいて出ていく小鳥をみて、彼は(彼女?)はうれしかったでしょうね。

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http://www.all-nationz.com/archives/1000128546.html より転載しました。

外国人「1ヶ月近く、生まれたばかりのヒナ鳥の世話をした記録を貼っていく」

引用:http://redd.it/1z2lc6


1日目:雛は母がジョギング中に見つけた生まれたばかりの雛で、巣に戻せませんでした。保護しなければ死んでいたと思います。でも自分の真似しないでくださいね、野生動物の保護にはライセンスがいるので。

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2日目:これはこれでカワイイでしょ?この日からインキュベーターで慎重に温度と湿度を管理していました。オスかメスかも分からないし、なんの種類の鳥かも分かりません。vaZFByG


3日目:ひな鳥は食欲旺盛なんですよ!主食はコオロギ、ミルワーム、蛾の幼虫や捕まえてきた虫、それと市販の液体栄養剤を与えました。30分毎の餌やりを1日14時間続けました。このエサの量は驚きですよね。J1xZo3X


4日目:この日から羽根が驚くほど進化するのが分かります。この日はうっすらとモヒカンのような羽毛が生えてきました。thqGEUk


5日目:いわゆる”胸骨”で座ることが出来るように。24時間で羽根もこんなに伸び、どんどん鳥らしく見えてきました。また、目も少しずつ開け始めました。WmZOp7K


6日目:成長を続ける羽根の写真です。f25ooTB


7日目:ひと晩で赤い部分がなくなり立派な鳥になってしまった!曲がったつま先も確認できますね。wk4x9QE


8日目:”エサをくれ”と言っております。

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9日目:この日でインキュベーターでの飼育は卒業。自分の羽毛で体温を調節できるようになりました。Nrmmx7f


10日目:通常の鳥かごに移動させ、木くずで遊ばせました。写真ではこんな顔ですが幸せそうでした。

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11日目:初めて止まり木に掴まることができました。これは大きな1歩ですね。まだ尾羽が長くないのでバランスは不格好ですが、非情に握る力は強いです。

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12日目:”彼女”はすごく甘えん坊な小鳥で、手にとまるのが好きらしい。この頃になると頻繁にエサを与える必要もなく1,2時間ごとにエサの昆虫をゲージに置くだけでよかった。cTWuIjB


13日目:生まれてから約2週間、ここまで成長してしまった。2日前と比べだいぶ体のバランスもよくなった。ADktNNz


14日目:かわいい赤ちゃんの頃の顔はすでに消え、彼女がどんどん成熟していくのが分かりますね。njs5Z3k


17日目:より大きいケージに移動。自然と同様の葉や枝などを置き、暮らさせます。この時、毒性物質のある木を置かないということに注意してください。haCkwK4


22日目:ケージを屋外へ置き、野風や日光や他の鳥がいる環境にさらします。社会性を学んだりや自然へ戻る訓練は重要ですね。Art1iAz


23日目:この写真はお気に入りの1つです。このあたりで、彼女が『ミヤマシトド』か『チャガシラヒメドリ』という鳥だと思い始めました。前者は私の住む地方では一般的な種ですが、あまりバードハウスに来ないため確認ができません。また、後者は非常にこの辺りではポピュラーですがあまり手元の写真と似てなかった。両者とも越冬のため南下してきた鳥なので、自然に還したいと思っていました。0cIpp61


25日目:羽毛を別視点からもう1枚。模様は木に似せるカモフラージュとなっている。tDdncqy


27日目:この時まで興味を示さなかったコオロギを食べるように。エサも自分で食べるという態度を示すようになったし、いい兆候だ。Oi20h94


29日目:彼女は入れ替えられた新しい枝が大好き。野生だと主食は木のつぼみですからね。v2YYHtO


33日目:この時点で自然い還すことは可能でした。しかし悪天候が予報されていたので延期し、リリースするのに良い日取りを待っていました。4auHdwa


最終日:悪天候が過ぎた晴れた36日目。この日を自然に還す日と決め、最初に発見した約1マイル離れた場所まで運転し彼女を運んだ。PqUwREt


車のドアを開けケージを開けると、少したったあと飛び立ち、木に止まっていった。まったく躊躇なく、枝から枝へ野鳥のように移動し私達の視界から消えていきました。自分の話をここまで聞いてくれて野鳥について学んだり、楽しんでいただけたなら幸いです。でも注意してほしいのは野生生物を育てるのはプロじゃないかぎりしないほうがいいという事です。なるべく獣医や専門家などに見せた方がいいですからね。

Bye Bye!! 

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