吉幾三 - かあさんへ
よし、いくぞう の名前のとうり、素晴らしい歌手ですね。
いい歌がたくさんあり、
どれにしようか、迷いました。
秋風が吹くと、人寂しくなり、思い出すのは母のことです。
誰にでも、母親がいて、女性なら母親になっているかもしれない
ですね。
吉幾三のお母さんの時代は、悲惨な時代だったのです。
戦争で多くの人を亡くしたのに。
東北からは、多くの出稼ぎ労働者が冬になると工事現場で
働きにやってきました。そういう人達がいて、今の東京が
あることを、私たちは忘れています。
トンネルも、ダム工事も、そういった力仕事について
家族を養ってきた男達のことを、母親達は、どのように考えて
待っていたことでしょう。
日本の経済力の礎になった人のことも、少し考えて
見ましょう。
母親になってから、思うのですが、
親孝行はお金を使うことではないですよ。
電話の一つでいいのです。
ハガキの1枚でいいのですよ。
あの渥美清も、行く先々で母親にハガキを送って
いつも、文面は同じで「おれ、げんき」だったそうですから(笑)
よし、いくぞう の名前のとうり、素晴らしい歌手ですね。
いい歌がたくさんあり、
どれにしようか、迷いました。
秋風が吹くと、人寂しくなり、思い出すのは母のことです。
誰にでも、母親がいて、女性なら母親になっているかもしれない
ですね。
吉幾三のお母さんの時代は、悲惨な時代だったのです。
戦争で多くの人を亡くしたのに。
東北からは、多くの出稼ぎ労働者が冬になると工事現場で
働きにやってきました。そういう人達がいて、今の東京が
あることを、私たちは忘れています。
トンネルも、ダム工事も、そういった力仕事について
家族を養ってきた男達のことを、母親達は、どのように考えて
待っていたことでしょう。
日本の経済力の礎になった人のことも、少し考えて
見ましょう。
母親になってから、思うのですが、
親孝行はお金を使うことではないですよ。
電話の一つでいいのです。
ハガキの1枚でいいのですよ。
あの渥美清も、行く先々で母親にハガキを送って
いつも、文面は同じで「おれ、げんき」だったそうですから(笑)