漢文や古文をなぜ勉強しなければいけないかという疑問があるらしい
とか、
で、それに以下の記事は答えている
ただ「三角関数使ってる会社員なんている」という質問しているところから、私とは似て非なる回答だとはっきりわかるので、ここで、説明してみる。
たしかに、お金儲けしたい、出世したいという目的のために勉強するのであれば(つまり、煩悩、欲望を満たす武器として勉強を使うならば)、漢文はお金儲けにならないから不要。お金儲けになる勉強をもっとしたほうがいいということになる(株とか、話し方とか)
でも、
苦しみを克服したい、超えたいと思ったことはないだろうか?
この方法、思いついただろうか?
この方法、「仏教はある」と説く。
例えば、浄土真宗では、それは、浄土に生まれることであり、それには念仏を唱えると説く。
わけわからん。。。
なぜ、念仏を唱えると、苦しみを乗り越えることができるのか。
それが、「教行信証」に書いてあるという。
おお、「教行信証」を読めば、苦を乗り越える方法がわかるのか!!と思って、ここで止まる。「教行信証」は漢文で書かれている。漢文がわからないと読めない。
人間の困りごと、悩み事というのは、時代を超えて共通なものがあり、
それらは、過去の偉人によっていろいろ考えられている。
その過去の偉人によって得られた業績を手に入れて、
それを基に考えるには、その時代・分野の「ことば」が必要になる。
苦しみは古今東西あって、それの乗り越え方は、
倫社で習うように様々ある。
どうして様々あるかというと、
日本史・世界史で習うように、時代の環境が様々だから、乗り越え方もそれに応じてさまざまになる。
そこで、自分の時代環境を参考に、昔の偉人の業績から今を考えようとしたとき、昔の業績を読み解く言葉が必要になる。
日本の偉人を読み解くには古文・漢文が必要になり、
外国だと英語
自然科学、工学だと、微分積分三角関数になる。
そこで、それらの古文・漢文・英語・数学ができないと、他人の言うことを信じるしかなくなる。
この場合・・・
・・・あ、やば、スピ的な話を持ち出さないと、先が説明できないけど、
そういう話を嫌う人もいるよね、
じゃ、今回はここで止めて、スピ的な話を含めたこの答は、別の記事ですることにします。一通りの答えは出たから。