ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Uppaalの使い方

2010-11-15 20:54:15 | そのほか


Uppaal(http://www.uppaal.com/)の使い方を忘れそうなので、メモメモ



■編集

(1)立ち上げる
  →Templateという名前のテンプレートが開く

(2)左側のナビゲーションツリーのDeclarations(日本語化してある場合「宣言」)をクリック
  →右側の描画ペインが大域情報編集ペインにかわる

(3)大域情報を大域情報編集ペインに記入する
   大域クロック変数
   大域変数
   大域通信チャネル

(4)左側のナビゲーションペインで、「Template」をクリック
  →描画ペインが表示される

(5)テンプレートの「名前」を変えて、テンプレート名をいれ、
   右にパラメータを設定する

(6)ナビゲーション側にある(5)で書き換えた名前をクリック、
   すると、下にDeclarations(日本語化してある場合「宣言」)が
   でてくるので、それをクリック
   →編集画面になるので、局所変数などを宣言する

(7)ナビゲーション側にある(5)で書き換えた名前をクリック
   描画ペインに戻るので、ロケーション(上の○に下に星?のやつ)を
   クリックして、ロケーションを置く(描画ペインでクリックすると置ける)

(8)続けて、→をクリック、ロケーションの始点をクリックして、終点をクリック
   すると、エッジが引ける

(9)太い→で選択できる。それをクリック後、ロケーション(○)をダブルクリックすると
   ロケーション編集というダイアログが出る。
   ここで、名前や不変条件、初期、アージェント、コミットの指定ができる

(10)太い→で選択できる。それをクリック後、エッジ(→)をダブルクリックすると、
   エッジの編集というダイアログが出る。
   そこで、ガードに繊維可能条件、同期に同期通信イベント、更新に変数の更新(代入)を設定する

(11)全部のロケーションとエッジを書いたら、ナビゲーションペインから「システム宣言」を
   クリック、プロセス割り当て編集を行う

   P1=P(1) のように、プロセス=テンプレート(引数)を何個か書き、
   最後に
   System P1,P2,  のように、System プロセス,・・・という具合に書く




■シュミレーション

(12)上記で編集が終わったので、シュミレーションを行う。
 シュミレータータブをクリックする。

(13)左上が、実行可能なものを表示するので、そこを適当にクリックすると、
    右上のオートマトンの状態や、右下のシーケンス図が動く




■検証
(14)べりファイアタブをクリックする
(15)検証式を「クエリ」に入れると(2番目のボックス)、「概要」(1番目のボックス)に入ってくる
(16)追加ボタンをクリックすると、次のの検証式を入れられる。
(16)検査したい検証式をクリックして、一番上の「検査」ボタンをクリックすると、一番下のボックスに結果がでる
(17)反例トレースを出す場合は、検証のメニューで
     オプション→診断トレース→いくらか
    を選択して「検査」、その後、「はい」をクリックして、シミュレーションタブをクリックして
    シュミレーションを表示させると、判例とレースが見れる。

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