インターネットは技術の普及率が問題なんじゃなくって、コンテンツの質と量ってことだね！

　高速インターネットや携帯電話の普及率などを基にしたＩＣＴ開発指数っていうので順位付けをした結果、韓国が１位になったそうです。そりゃーそうです。普及率を調べたら、ふつう、小さく、かつ最近導入した国のほうが、有利になるはずです。（昔からある国は、切り替えコストがかかるので、なかなか新技術は普及しない）。事実、順位をみてみると・・・

　　　１位　韓国
　　　２位　スウェーデン
　　　３位　アイスランド
　　　４位　デンマーク
　　　５位　フィンランド
　　　　　：
　　１３位　日本
　　　　　：
　　１７位　アメリカ
　　　　　：
　　８０位　中国

ね、大国中国や、昔からネットが発展している日本、アメリカは、ちょっと下でしょ！

　でも、ネットの中心は韓国企業でなく、アメリカのGoogleやFacebook,twitterなわけだから、インターネットで問題なのは、技術の普及率ではなくって、サービスやコンテンツの質と量ってことだね！

　まさにそれが富の源泉であり、普及率が高い国は、消費者として、優良（＆有料）サービス・コンテンツを多く持つ国へお金を貢ぐという形になってしまうんだねえ・・・

情報通信技術で世界一は韓国、日本は13位＝国連専門機関
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110916-00000213-reu-bus_all

(斜体は、上記ニュースより引用）