ガントチャートの功罪 〜 新規事業で工程表を作ることに意味はあるか
http://kuranuki.sonicgarden.jp/2015/11/gantt-chart.html
明確な作業工程が示せて、工程が変わらないようなものは、ガントチャートが
向いていると思う。見やすいので、コミュニケーションツールに向いている。
製品を製造する場合、すでに工程は決まっているので、
ガントチャートが良いと思う。
でも、工程が変わって、ガントチャートの線が変わる場合、
ガントチャートをよりどころに管理していたら、
よりどころが無くなって、路頭に迷ってしまう。
そういう意味で、新規事業は確かに、ガントチャートに向かないんだろうね。
これは、ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違いにも言えるよね。
問題は、新規の技術要素を多く含む案件に、
ウォーターフォール+ガントチャートを使う場合なんだけど・・