ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

金型IoTの話を聞いたんだった!

2020-10-26 08:58:24 | Weblog
そうそう、Intermold2020 オンラインでいろいろ講演を
(オンラインで)聞いたんだけど、そのメモメモを
してなかったので、メモメモ。

今回は

「金型・製造の現場改革「IoT・M2M革命」デジタルカイゼンは会社を救う
伝承から電承へ」

講師は株式会社KMC 代表取締役社長 佐藤声喜氏

以下、メモメモ




コロナ禍での金型IoTへの取り組み

・デジタルな伝承

・KMC会社概要 
 技術コンサル
 ソフトウェア開発
 M2M


・会社プロフィール
 ノウハウが中心

事業戦略の見直し必須→
景気は徐々に上向いている
企業の集約、事業の集約、成長戦略
コロナ禍以前の問題は、解決していない
低生産性、人手不足
→無駄の排除・多能工化
コニカミノルタのIoT SIC
新系列サプライチェーン

・デジタルマニュファクチャリング
 複合機の生産
 タブレットで動いている。M2Mで
・図面にQR
・タブレットで記憶
・Inderstry4.0

Tier1,Tier2を金型メーカーでつなぐ
クラウドによる金型貸与先管理
 →金型台帳の棚卸をリモートで
 金型保管料を払わない→QR名盤:台帳管理
 →金型IoT
 金型情報の管理

部品メーカー・金型メーカー
・課題認識
 現場の不具合、&DCD棚卸から
  設備
  金型
  人
  材料

・自動化の前に→標準化

・現場の設備が古い
  MEMS無線センサー:線を使うと
  振動センサーを使う→稼働率監視
  振動と温度センサー→始業点検レスにできないか
  紙記録がなくなる
  金型内部の異常センシング:閾値管理→統括管理
  温度の立ち上がりスピードと到達点
  回帰性監視、傾向値管理


・AI
  画像処理:生産電子カルテ

・今がチャンス
 政府は護送船団方式をやめる
 大企業と中小企業の取り組みは違う
 大企業→量産、おおむね3割を作る
 事例: 
  山口製作所
  エヌエスエス
  アルプスアルパイン


・取り組みの前準備が必要
 人と組織
 データをとる、見る、分析する、活かす
 かならずしも工場全体でなくても→
 ピラミッド型モデル
 逆三角形技術循環モデル


・現場発IoT・M2M革命

■金型IoTソリューションのご紹介
・金型電子カルテ
  金型情報管理
  金型所在管理
  不具合登録
  メンテナンス情報登録
  生産情報(ショット数登録)→メンテナンス
  ダッシュボードでグラフ表示

・生産準備カルテ
  トライチェックのフィードバック
  トライ結果の情報レベルを同じにできる
  重点的にみるところ
  

・ナレッジ電承
 開発領域を超える。設計者と
 過去のトラブル

・IoT無線センサタグ
 MEMSセンサー利用

・個体情報識別→QR銘板


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« YouTubeを開いた時のはじめに... | トップ | 制御工学まとめー基本要素の... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事