(「交響曲と交響詩のまとめ」は、この記事の一番最後にあります)
2月18日、なかのZEROの「合奏団ZERO第31回定期演奏会」聴いてきた!
入り口から入ると、テーブル3つに他の団体の演奏会のパンフレットがずらりと並んでいる。15枚以上ありそう・・・すごいですね、こんなにアマチュアオケの演奏会ってあるんですか(@_@!)
演奏曲は
J.ハイドン/交響曲第103番 変ホ長調 「太鼓連打」 Hob.I:103
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」 Op. 40, TrV 190
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」 Op. 40, TrV 190
初めの曲のハイドンの「太鼓連打」
ティンパニで始まるんだけど、曲はハイドン+太鼓の達人みたいなかんじ。
とにかくティンパニのうまさが引き立つ感じの曲。
最後の拍手のときも、コンサートマスターとティンパニの人が拍手うけてたし。
(コンサートマスターは女性の人なのですが、パンフレットにコンサートマスターと書いてあったので、コンサートマスターと表記することにします)
休憩後のシュトラウスの交響詩だけど、
華やかだけど長い。
華やかっていうのは、ハーブ2つ使うくらいだから、
まあ華やかなんだけど
(途中わけわかんないところもあるけど)
交響詩なので、(交響曲と違って、楽章に分かれていないので)
ながいです・・・
いろいろ変わった曲で、
途中トランペットが外に行き、舞台裏から演奏して
戻ってくるとかいうところもあった。
それと、コンサートマスターの人のソロの部分があるんだけど、
コンサートマスターの人、スゴイっす!!かっこいいっす!
さすが、コンサートマスターっす。
で、アンコールは、なし
この演奏会、パンフレットもよくって、
交響詩と交響曲の違いの説明について書いてあるところが秀逸!
交響詩と交響曲の違いについては、
放送大学の授業で西村先生に教わったけど
・・・と思ったら、書いてないじゃん!(^^;)
その時聴いたよりも、歴史的背景なんかも書いてあったので、
そのパンフレットに書いてある内容を、↓にまとめてみた
(間違いがあったら、自分の理解不足です。ごめんなさい!!)