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スプリアス確認保証に間に合いました。

2017年11月28日 | 無線

アマチュア無線の話です。

アマチュア無線機は現在市場に出回っているものはかなり古いものからたくさんあり、そのほとんどが新スプリアス規格には対応しておらず「スプリアス発射及び不要発射の強度確認」を行い問題がない事を確認された機種しか使えなくなる措置が取られる事に決まりました。

詳細はJARDの「スプリアス確認保証業務のご案内」をご覧ください。HPはこちら

 

さて、私も対象の無線機を持っている自覚はあるのですが、どの無線機を申請しているのか曖昧なままではっきりとしませんでした。

そこで、過去の申請書を引っ張り出して間違いなく無線局免許申請に使った無線機から情報を整理して下記のような一覧を作成しました。

その時点で常用していたのは第2送信機のFT-4600H(車に積んでいる)と、昨年購入したFT-450DMでした。

その他の無線機はVX-7のみ、申請した事を覚えていたものの第〇送信機なのかは曖昧なままで「スプリアス確認保証」を申請するにもはっきりさせたいと思っていました。

 

ネット上でいろいろと調べていると、総合通信局に問合せすると教えてもらえるという情報があり電話をしてみました。

本人確認の後、機種名まではわからないようですが第〇送信機が、「JARL登録番号」もしくは「技術適合番号」である事は教えてもらえました。助かった!

おかげで、この表が完成し、「スプリアス確認保証」が必要な無線機もわかり、JARDへ「スプリアス確認保証申請」を行っていた所、先日やっと「スプリアス確認保証通知書」が届き、無事に記載のすべての無線機が使える事になりました。

古い無線機であっても、受信感度はそれほど劣化してなく使えるので大事に持っておいた事を良かったと思います。

安心しました。

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