先日買ったナビを車に取り付けました。
今回は想像以上に苦戦して、合計5時間くらいは取り付けに時間を要しました。
時間を要した理由は、下記のように迷走した為です。
1)バックギア配線の間違い(最初はギアがニュートラルの配線につないでしまいました)
2)メーターランプ交換も同時に行った。(使用しているランプを取り外して持って行って同じものを買う過程が面倒でした)
3)地デジのアンテナ線の配線(4本ものアンテナ線をそれぞれナビの後ろまで引っ張ってくるのは面倒でした)
で、出来上がった状態がこれです。(ラジオ画面を表示させてます。)
パネルのほとんどが黒なので、違和感がありません。(時計が狂っているのはご容赦ください。この後調整しました)
ナビを表示させた状態がこちら。
友人も言ってましたが、運転している状態では少し見づらいですね。
でも、ナビをガイドする音声が十分にカバーしてくれますし、運転中に見るべきものではないので、これでいいのかもしれません。
画面は非常に見やすいです。
バックカメラを表示させた状態がこちら。
奥のオレンジ線が車両後方2mのライン、手前の赤線が1mのラインです。両端の黄色線は車両の幅です。
車に合わせて移動することができるので、こうやって自分の車のカメラに合わせて表示させる事が出来ます。(これ便利!)
カメラは今まで取り付けていた白黒のカメラを流用しましたが、もう5年以上前に1万円以下で買ったカメラなのにしっかりと後方が映りました。
最後にナビの取り付けに際して、絶対に必要なスピードセンサーのコードとバックギアのインジケーターのコードを写真で説明します。
私の車は平成5年式ディーゼルのランクル80です。
まずは、スピードセンサーです。メーターパネルの裏に4つのコネクターが刺さってます。
運転席から向かって右側の裏にある白い大きなコネクターを裏側からみた写真です。
奥から2番目の黒に赤ラインの線がスピードセンサーの線です。コネクタ形状などを参考にされて自己責任でお願いします。
次にバックギアの線ですが、メーターの裏側の中央に縦に差し込んである茶色のコネクターがこれにあたります。
これは奥から4番目の線です。これも形状を確認しながら、自己責任でお願いします。
この大事な2つの線を接続した状態がこの写真です。
線が引っかかったりしないように丁寧に畳み込んで、メーターを元に戻します。
このナビを装着して目的地検索して走ってみました。
設定したルートを外れた際のリルートが非常に早いです。
しかし、エンジンをかけてすぐは目的地検索ができません。たぶん5分から10分程度はダメかもしれません。これは困る。
他には、ラジオの選局はキーの長押しでできますが、地域を跨って走っているときにうまく切り替わってくれない事や雑音が入る事も
多々あり、あまり感度がよくないのかもしれません。
逆に地デジは私のテスト範囲では入らなかったところはなく、ディスプレイがきれいな為にとても見やすいです。(たぶんほとんどみませんが。。)
特に便利なのはiPhoneをbluetoothで接続しておくと、iPhone に保存している音楽が聴ける事や、電話帳から発信できる事、その電話が
ハンズフリーで行える点は、今までに経験したことがないので、非常に便利です。
また、1日しか使っていませんが、思っていた機能は十分なので満足しています。
KENWOOD彩速ナビ MDV-R700 | |