なんと言っても「山と渓谷 7月号」でしょう。
登山ルートとそこにまつわるお話など非常に詳しく、読み物としても楽しめます。
また、付録の地図はルート詳細がイメージできるだけでなく、難易度もわかるので、技術によってルートを検討するのに大変助かります。
次に、「PEAKS 7月号」をご紹介します。
こちらは「穂高」だけになりますが、穂高に登るルートの紹介や魅力、また岩稜歩きの注意点やアドバイス、山小屋の紹介など読み応えがあります。
今回は付録として「マウンテンミニウォレット」が付属していました。
個人的に登山の時は、いつもの長財布ではなく最小限の現金とカードをいれた簡易な財布を持っていくのですが、それと同様の財布です。
キーリングまで付いていますので、ザックに鍵を付けてそのカギを持ち歩く事などもできると思います。
この小ささゆえ仕方がないですが、三つ折りです。
中央の幅広ゴムの部分はカードなどをはさめるようになっています。
外側に付いている小銭入れです。
あまり大きくありませんが、必要十分な大きさだと思います。
はじめて「PEAKS」を買いましたが、付録が無くても十分に内容の充実した山登りの雑誌です。
おすすめです。
最後に、福岡県ならば、おススメなのが、「のぼろ 2019夏号」です。
福岡都市圏で最も登山者の多いと思われる宝満山の魅力をあらゆる方向から解説されていて、あまり一般的ではない登山ルートなども紹介されています。
踏み跡が少なくわかりにくい登山道もありますが、ひとつの山を楽しむのにはこの「のぼろ」は大変興味を沸かせてくれる雑誌です。