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年齢偽装できないケーキ注文

2011年08月03日 | 

先日、妻の誕生日だった。

 

まあ、特にお祝いではないけれど、家族の誕生日にはケーキらしきものを買って来て、

写真撮って、ハッピーバースディを歌って、ロウソクを消す。

という一連の儀式を行わねば気が済まない。

 

そんな訳で、妻の誕生日の日、私は近所のケーキ屋さんにケーキを買いに行った。

我が家では、甘過ぎるケーキが嫌がられるので、タルトを選んだ。

 

店員さん「なにかメッセージ入れられますか?」

私「はい、(○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう)と入れて下さい。」 ←ここでは、小さな子供の誕生日の気分で注文。

 

店員さん「お名前は(ひらがな)でよろしいいですか?」

私「ええ」  ←もちろんですよ。子供ですから・・・くらいの勢いで返事を表現した。

 

すると、

店員さん「ロウソクは何本お付けいたしましょうか?」

私は一瞬たじろいだ。。。

 

心の中で、

「そうか、そんな質問が後に控えていたとは不覚だった。

ここで、年齢を言うわけにはいくまい。

でも、どう表現するか。本数が足りないのはもっとマズイ。。。

仕方がない、直球でいくか」

と考えた。

 

私「大きいの○本、小さいの○本でお願いします」  ←   ああ、年齢ばれちゃった。。。

 

もう、開き直りだ。

小さな子供のお誕生日にと買おうとしてたケーキが、実は中年のお誕生ケーキだったのだ。

こんな事なら、最初から中年向けのつもりで買えばよかった。

 

ケーキ屋さんで年齢偽装しても、何もメリット無いのだよ。

恥ずかしい思いをしたのは私だ。。。

コメント (2)
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