水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

推薦書フレーズ集(6)学問

2019年11月28日 | 大学入試
(法律)人間が社会を形成する過程の中で作られてきた法律について興味をもっている。法律が、ある時代や社会における問題をどのように反映し、合理的に解決しようとしてきたかを学び、法律と社会の関係を学びながら、自身も合理的な思考を身につけたいと希望している。

(法律)将来は地方公務員として働きたいという希望をもっている。貴学において法律を専門的に学び、地域の人々と行政との結びつきを深めていけるような存在になりたいと願っている。

(法律)言葉に対する真摯な姿勢が学習面によい効果をもたらすと同時に、言葉の論理性に価値をおく法律の条文に興味を抱くようになったことも必然的とも思われる。高校に入学し、法律への興味を持ち始めて以来、法律に関する本を繙き、法に関わる現代の問題に注意をはらいながら高校生活を送ってきた。自分の興味・関心を、貴学における学びによって専門性に昇華し、法の本質に一歩でも近づける学習をしていきたいと強く願っている。

(経済)政治・経済の授業をきっかけにして経済への興味・関心を抱き、より深く学びたいと考えるようになった。近年の日本経済の停滞や、貧困や格差の問題について専門的に学び、現実の社会に対する認識を深め、そのうえで自分が何をやれるかを貴学において探していきたいと望んでいる。

(経済)社会的な問題に対する関心が高く、日頃から新聞やドキュメント番組に興味をもって接している。貴学の留学プログラムに参加し、語学だけでなく文化全体をしっかりと学び、異文化とのコミュニケーション能力を高めていきたいと希望している。

(教育)将来は、高等学校の理科の教員になりたいと考えている。理科のおもしろさを生徒に伝えるとともに、世の中に役立つ人間の育成を自分の仕事をしたいという希望を持っている。

(教育)将来は中学校か高等学校の教員になることを希望している。教科を教えるだけでなく、生徒達を人として成長させる手助けのできる存在になりたいと考えており、そのために自分自身も貴学においてしっかり学び、成長していくことを決意している。

(教育)将来は中学校の国語科教師になることを強く望んでいる。小学校高学年の頃、他の仕事をしながら教員採用試験にチャレンジして教員になった母親の姿を見て、教員という職業を意識し始めた。中学校時代の担任には、自分の積極性を開花させてくれたことへの感謝の念とあこがれを抱き、自分の将来像としてイメージするようになった。高校に入り、部活動はじめ、様々な活動を通して多くの人とふれあい、交流していくなかで、教員になりたいという目標が確かなものとなっていったようである。

(人間科学)将来は、公務員となり、地域住民がいきいきと暮らし、安心して生活できる町作りの実現のために働きたいという希望をもっている。そのために、人間の行動を支える原理を学び、健康のメカニズムや、環境と人間行動の関係性を研究し、本質的な人間理解を目標に学んでいきたいと強く望んでいる。

(情報通信工学)貴学において情報処理の技術を基礎からしっかりと学び、将来は情報通信システムの開発に携わる仕事につきたいという希望をもっている。

(情報工学)将来は、人々の生活を向上させ、快適で豊かな環境づくりに寄与できるエンジニアになりたいと希望している。

(電気電子工学)貴学において、電子工学について基礎からしっかりと学び、将来は最先端の技術開発に携わりたいという希望を持っている。

(理工)貴学において、都市環境学の基礎を学び、自然災害への対策がなされ、人々が安心して暮らせる都市作りの研究をしたいと希望している。

(電気)本生徒は、中学3年生の時に起きた「東日本大震災」による原子力発電所の事故をきっかけに、電気エネルギーを作り出すシステムに問題意識を持つようになり、将来は、安全で安定して電力を供給できる発電システムの研究に携わりたいという希望を持っている。

(理工)
 大学では応用化学を学び、将来は先端材料開発やその応用による環境保全に関わる仕事に携わりたいという希望を抱いている。またEI取得やFE試験受験といった国際技術資格取得にも積極的に取り組みながら力をつけ、広く国際的な視野をもった研究者として活躍する場を目指したいという夢を描いている。貴学における化学応用教育プログラムでは、材料化学や環境化学に特化したハイレベルな研究が行われており、その指導プロセスも基礎から専門分野へと段階的に効率よく学べる仕組みになっている。

(理工)
 応用化学分野に強い興味を持っており、先端材料開発について学び、将来は人間の日常の暮らしを豊かにするとともに、環境にも優しい新しい素材の開発研究をしたいという希望を持っている。そのために、貴学理工学部において化学分野、物質工学の基礎学力をしっかりと身につけたうえで、材料化学や環境化学に特化したハイレベルな研究につなげていきたいと望んでいる。同時に、広く人間一般について学び、文化や社会についての見識を深めることで、自らの研究が社会においてどのような役割を果たすのかを見失わないようにするという視点も持って学生生活に臨みたいと考えている。

(理工)
 現在とくに関心を抱いているのは医療用品の開発研究である。人々の暮らしを快適にするために、日常的に人間が直接触れあう物が果たす役割の大きさを漠然とイメージしており、物の素材そのものを扱う研究をしたいと考えている。今後ますます高齢化が進む日本において、おむつ、寝間着、ふとんといった高齢者が直接身体に接する物の素材を開発し製品化につなげていくといった仕事に携わり、社会に貢献できる人間になることを目標にしている。

(工)
 将来は、生物規範ロボットの研究開発に携わりたいという夢を持っている。貴学においてロボットメカトロニクス学に関する専門的な知識を学び、自分の夢に一歩でも近づいていきたいと強く望んでいる。

(海洋生命)幼いころから父親と海や水族館を頻繁に訪れるうちに、海洋生物に興味を抱くようになり、とくに深海生物の生態について専門的に学びたいと考えるようになった。

(薬学)興味をもった化学を積極的に勉強していく過程で、薬の成分や効能に興味を抱くようになった。進路先として薬学部を考え調べていくなかで、専門的に研究したいという気持ちが日に日に強くなっていった。最先端の研究設備を有し、多くの実験や実習が行われる貴学において、専門の知識や技術を身につけ、ゆくゆくは、新薬の研究開発に携わりたいという夢を持っている。

(医療)自分自身の入院、手術の経験をきっかけに、医療機関における臨床検査に興味・関心を抱き、貴学検査技術科学科において、専門的に学びたいと考えるようになった。臨床検査技師として働くという将来の目標に向かい、しっかりと学んでいくことのできる生徒であると確信する。
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