映画『氷の花火~山口小夜子』を観ました。
2007年に57歳で急逝した、昭和を代表するモデル 山口小夜子さんの
ドキュメンタリー。
遠い昔、資生堂のCMで小夜子さんを初めて見て、黒髪オカッパに切れ
長目のそのミステリアスな雰囲気に、子供心に「なんだか不思議な人」
と思った記憶があります。そして小夜子という名前が、漢字も響きも
キレイで、ちょっと憧れていました。
昔の映像やインタビューを見ると、着こなしだけではなく声や話し方も
とても魅力的で。本当に素敵な人だったのだなぁ~。
映画を観ながら、最近読んだ小説の一節が頭に浮かんできました。
「死とは消滅ではなく、反対に他人の頭のなかにもう一度、生まれ出
ることなのだ」
たくさんの人に愛された小夜子さん。
今も多くの人の胸の中に生き続けているのでしょう。
あらためてファンになりました。
ほんと、すごくミステリアス!
小夜子という名前も、自分の子供にはつけたくないけど(なんかすぐ消えてしまいそう!?)ものすごく魅力的ですね!
こういう映画を観に行く美穂さんがステキ。
私は先週、一人でスターウォーズ(3D版)観に行って、一仕事こなした的な満足感で帰ってきた次第。
ずいぶんな差がある気がしますです。
確かに、小夜子って儚げな名前なので子供にはつけたくない名前かも!
ぶんぶんちゃんはスターウォーズファンだったのですね!
私は全然観たことないのですが、うす先生は一人で3D版(それしか空いてなっかったらしい)を観に行って満足気でしたよ~(笑)