うららか暮らし~ゆるり薬膳生活~

面白おかしく機嫌よく、食べて笑ってシャララララ~♪
そんな日々のあれこれ。

読書記録

2018-01-28 20:18:25 | 

<今週読み終わった本>

 
且坐喫茶/いしいしんじ

 
調律師、至高の音をつくる/高木裕

 
食卓一期一会/長田弘

 
花降る日/有元利夫・容子

 
もうひとつの空/有元利夫

38歳で逝った画家、有元利夫の晩年の日記。

「絵画で音楽感をつくりたいと思っている。
 洋の東西を問わず、素晴らしい作品には例外なく”音楽感”があり、
 その作品のまわりからは絶えず音楽が聴こえてくる。」

今まで絵と音楽を結びつけてみたことがなかったけれど、そうか!
作品からどんな音楽が感じられるか。そんなことを考えながら鑑賞
するのって面白そう。

新しい視点を与えてもらった気がします。



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I'm into jazz.

2018-01-25 09:30:30 | 音楽

古本市で購入した本の中に、赤い栞が挟まっていました。
書かれていた言葉は、I'm into jazz.
ジャズに夢中… まるで心の中を読まれたような。

知れば知るほど「こんなカッコイイ音楽があったのかー!」と驚き、
聴けば聴くほどますます好きになる。完全にjazzにハマっています。
こんなに好きになれるものに出会えて幸せ。

今はスタンダード曲「酒とバラの日々」を練習しつつ、夏の発表会の
曲に取り組み始めたところです。今年は「DAT DERE」に挑戦!
先生には意外な選曲と言われましたが、この曲大好きなのです。

本家本元ボビー・ティモンズ、スウェーデンのヤン・ラングレンtrio、
日本の中山瞳trioで「DAT DERE」を聴きくらべ。一番好みだったの
が北欧ジャズのヤン・ラングレン。これからこれをアドリブまで歌え
るくらいに(歌えれば弾けるはず…?)聴きこんでいきます!

ずーっとジャズを聴き続けたい。

音楽は生涯の友。
長~い付き合いの一番身近な友達。かけがえのない友達。

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鯖寿司

2018-01-21 20:20:43 | 日常

昨日は朝一で京都のゴッホ展へ。

でも一番の目的は、ランチの鯖寿司!
向かうは出町柳の商店街にある「満寿形屋」さん。行列のできる大人気店
で1時間並びました(並ぶの苦手なのに~)。

きつねうどんと鯖寿司のセットを注文。
鯖がやわらかくトロッとしていて、ごはんもギュウギュウ固すぎずちょう
ど良い感じ。美味し~い!寒いのを我慢して並んだ甲斐がありました。
相席になった女性2人組も「こんな美味しい鯖寿司食べたことない!」と
テンション高かったです。

好物の鯖寿司を食べて満足して、その晩見たのはマグロの夢。
マグロには特に執着ないんだけどな… っていうか、夢のなかでも食べ物
のこと考えてて、どんだけ食い意地がはっているのだ?

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読書記録

2018-01-21 20:15:07 | 

<今週読み終わった本>

 
アフロ記者が記者として書いてきたこと。
退職したからこそ書けたこと。/稲垣えみ子

 
眠る盃/向田邦子

 
会いたかった画家/安野光雅

安野光雅さんの一番好きな画家はクレーらしい。 
好きな画家はたくさんいるけれど、一番といわれたら…
私はマティスかな。マティスの色彩が大好き。

 

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古本市

2018-01-18 21:30:42 | 

神戸三宮の古本市に行ってきました。

右を見ても左を見ても、見事にオジサンばかり~(笑)
でも気にしちゃいられん!まずは料理・インテリア雑誌あたりから物色
スタートし、続いて音楽と美術コーナーへ。そこで掘り出し物発見!

夭折の画家・有元利夫の本。
実は前日に安野光雅さんの著書で有元利夫のことを知り、興味を持った
ばかりだったのです。セレンディピティだっけ?すごい偶然!
これも出会いだなぁ。


ホクホクしながら帰りの電車、気がついたら反対方向。あちゃー!
薄暗い知らない駅で降り、向かい側のホームにちょうど梅田行きが止ま
っていたのでパッと乗り込む。すぐに発車。何かいつもと違う?と一瞬
思ったものの気にせず本を読み、聞いたことない駅名がアナウンスされ
たけれど、神戸方面はあまり来ないので私が知らないだけかと思って気
にしないでいたら…。

えっ、夙川?…って阪急電車??阪神に乗ったのに???
反対方向に乗り換えたらなぜか阪急だった!狐につままれた気分。

何度も乗り換えるのが面倒なので、阪急夙川で降り30分歩くことに。
で、改札でSuicaをタッチした瞬間キンコーン!
「お客さん、阪神元町駅から乗られてますけどここは阪急ですよ」

ドッと疲れました。まだまだ関西ビギナーですな~。

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読書記録

2018-01-14 20:24:06 | 

<今週読み終わった本>

 
猫町ラプソディー/山田稔明

 
夜中の薔薇/向田邦子

 
藤田嗣治 手しごとの家/林洋子

 
また、桜の国で/須賀しのぶ

第二次世界大戦下のポーランドが舞台の小説。

歴史に翻弄されつづけたポーランドという国の悲しさを、痛いほど
に感じました。決して消えることのない人々の深い傷、怒り憎しみ。
そういったものを想像しながらショパンの「革命のエチュード」を
聴いたなら、今までとは何か違って聴こえるかしら。

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没後50年

2018-01-13 23:17:10 | 日常

西宮の大谷記念美術館で「藤田嗣治 本のしごと」展が本日から開催。
早速行ってきました!

日本でもフランスでも、多くの本の表紙や挿絵を手がけていたフジタ。
中でも特に好きなのは『婦人之友』の表紙の水彩の風景画かなぁ。
軽やかで洒落ていて素敵。

フジタ大好きです。
今年は没後50年。東京と京都では史上最大級となる大回顧展があり、
大阪でも企画展があるようで今から楽しみ。質量ともに史上最大級って
どんなだろう?期待が膨らみます。絶対に2回は行くぞ~!

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読書記録

2018-01-07 11:22:30 | 

<今週読み終わった本>

 
京都で考えた/吉田篤弘 

 
おしゃれのセンスは街ゆく人から/西村玲子 

 
生きつづける言葉/平尾誠二 

 
光る犬/松家仁之

待望の松家仁之さんの新刊。
北海道を舞台に、北海道犬と一家三代にわたる家族の物語。

読み応えありました。
読後に感じる静けさは、松家さんの小説ならではかな。

「家族とはまぼろしのようなものかもしれない」
本当にそう思います。

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カニ食べ行こう。

2018-01-04 21:42:48 | 日常

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

新年早々やらかしてしまった話。
ピアノのR先生から、LINEで新年の挨拶と夏の発表会のお知らせがあり
ました。昨年と同じ素晴らしいミュージシャンと共演できるのが楽しみ
でテンションが上がり、そのままの勢いで即コメント返信。

数時間後、スマホを見てみると…
んんん??? 私のコメントが既読20になってる!? 
先生個人に送ったつもりが、ジャズ教室のグループLINE(30名)に返信し
ていたのでした…。オーマイガッ!!!

読まれて困るようなことは書いていませんが、とはいえ結構テンション高
めの発表会への決意表明と、「ジャズライフ満喫しま~す」なんて能天気
ぶりを全員に披露してしまって、あぁ~~穴があったら入りたい…。

R先生からは「mipoさんの天然ぶりが開花し、スクールにとっては素晴
しい1年の幕開けです!」との温かいコメントをいただきましたが、
えっ?天然?? (笑)


気を取り直して、カニを食べに行ってきました。
香住の民宿に1泊して松葉がにづくし。

カニ刺、カニしゃぶ、焼ガニ、天ぷら等。
カニは甘くて美味しかったけれど、ちょっと量が多かったな~。
食べ過ぎて確実に胃が大きくなりました。食べてばかりで体が重いっ!


今年も面白おかしく機嫌よく、ゆるりとやっていきま~す♪





 

 

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