ブログパーツを利用して、読書の記録をすることにしました。
今まではエクセルに著者と本のタイトルと読了日を入れ、簡単な読書履歴を残して
いましたが、調べてみると便利なサイトが色々とあるものですね。面白そうです！
読書好きの方、一緒に読書メーター始めてみませんか？
先日ぷらぷら散歩途中に立ち寄った古本屋さん。
古い趣のあるビルの２Ｆにあり入ってみると、音楽・ファッションを中心とした雑誌の
バックナンバーが所狭しと並べられていました。高校時代に読んでいた「Ｏｌｉｖｅ」や
「ｍｃ シスター」などもあって、懐かしくて思わず１９８５～８７年あたりのものを探し
て真剣に立ち読みしちゃいました。バブルの匂いがプンプン（笑）
好きなスタイリスト堀井和子さんの本が充実していたり、他にも魅力的な本が色々
あり何時間でもいられそうでした。が、アレルギー体質の私、途中から目が痒くな
り、鼻がグスグスしはじめ、しまいには息苦しくなってきたためそれ以上の長居は
できず・・・残念。それでも、堀井さんの本を含め良さげな３冊を買えて満足満足。
なかなかグッドなセンスの古本屋さんでした。
好きな雰囲なのでまた行こうっと。
金曜日の夜、昔の職場の先輩と後輩をお招きして女子会をしました。
８歳上の先輩Ｙさんには久しぶりにお会いしましたが、変わらず明るく優しく若々しく、
記憶力の良さもピカイチ！普段は友人に「あの時こうだったよねー」なんて話をしても、
「そうだっけ？覚えてない・・・」と言われる事が多いのですが（笑）Ｙさんは更に細かい
事まで覚えていてくれて嬉しいです。おかげで記憶の整理ができて脳がスッキリ～。
今回のメニューは、ワンプレートの前菜と焼き野菜のマリネ、揚げもの、パエリアと
豆のスープ。遊びに来てくれる人の顔を思い浮かべながらメニューを考えたり、料理
したりするのは楽しくて大好きです。これは間違いなく、おもてなし好きの母から受け
継いだ資質だろうなぁ。
久しぶりの再会に、最初からヒートアップ気味で大盛り上がり
深夜１時すぎまでノンストップで喋り、笑い、すっかり声がかれてしまいました。
楽しい楽しい夜でした。
今年になって合唱団に４名のソプラノ新団員さんが入られました。
その中のお一人の名前に聞き覚えがあり、かすかな記憶から高校の合唱部のＯＧ
では？？と思い当たりました。 私の記憶が正しければ学年は多分３つ上、なので
入れ違いで一緒には活動しておらず、ＯＢ会か何かでお会いしたのもかなり昔。
当時の印象とちょっと違う気もして、いまひとつ自信がない・・・。
なかなか話すチャンスがないまま時間が経つこと数ヶ月。
昨日の練習の帰りに地下鉄で一緒になったので、「もしかして〇〇高校の合唱部の
ご出身ですか？」と聞いてみたところ、大当たり。 「後輩です」と言うと、「こんな所
で合唱部の後輩に会えるなんて～！！」とビックリされていました。私にとっても嬉
しい驚きです。
人の縁って不思議なものだなぁ、とつくづく思います。
人生の中でただすれ違うだけの人もいれば、生涯の友となる人もいる。はたまた
素通りしたかのように見えて、そうではない（ＯＧとの再会のように）人もいたり。
それらの境界線ってどこにあるのでしょう？
それはさておき。
同じ合唱団の同じパートに高校の先輩がいてくれるって、なんとも心強い！
一緒に高校の愛唱歌集とか歌いたくなってしまいます～。
映画『奇跡』を観ました。
両親の離婚によって鹿児島と福岡で離れ離れに暮らす兄弟の物語。
子供たちの生き生きとした姿と、それを見守る周りの大人たちのサラリとした優しさが
爽やかで心地よかったです。主演の前田兄弟（まえだまえだ）の演技が素晴らしい！
映像も美しく、スモーキーブルーの空が印象的でした。
空の色がキレイだったり、印象に残る映画って好きです。
子供って大人が思うほど無邪気ではないし、時に残酷でもあったりするけれど。
けれどもやっぱり子供たちの笑顔は明日への希望であり、その明るさに大人はいつも
救われるんだなぁ～。 ほんわかした温もりがいつまでも胸に残る映画。
今年観た映画のなかで一番好き！
滝川へ菜の花畑を見に行ってきました。
今年は例年よりも遅咲きでいまが満開の見頃です。
空の青と雲の白、黄色の菜の花のコントラストが目に鮮やかでとってもキレイ！
素人にも絵葉書のような写真が撮れました。広がる菜の花畑のむこうに、すくっと
一本立っている木に心惹かれます。
菜の花畑の帰りに隣町の砂川へ。砂川は私が５～１２歳までを過ごした町です。
子供の頃によく食べて好きだったお菓子、壺屋さんのソーラチップを買おうと思って
ウキウキしていたら・・・ ガーン！！閉店していました。サクサクパイに包まれた
ジャガイモ餡の、あの美味しいソーラチップがもう二度と食べられないなんて～
悲しい。。。
気を取り直して、そこから近くにある母校の小学校へ行ってみると・・・
改築してすっかり様変わりし、安っぽいプレハブ工場みたいな校舎になっていました。
昔は茶色の外壁で重厚感（単に古かっただけだろうか？）があり、正面に取りつけら
れた時計が学校のシンボルだったのに、時計も無い。色とりどりに咲く花もなし。
学校名はシルバーのプレートに標され、本当に工場みたい。 う～～む。
まぁ重要なのは箱よりも中身であって、魅力的な教育が行われているならそれでいい
のだろうけれど。でもなぁ～。 感性が育まれる子供時代に、目に映るもの手に触れる
ものって実はすごく大事なんじゃないのかなぁと思うのです。街の景観なんかも。
日本はそういうところ無頓着ですよね。
親しみのあった小学校の校舎は無機質で殺風景な姿に変わり、壺屋さんは閉店して
大好きだったソーラチップは幻のお菓子になってしまい・・・淋しいかぎり。
つまり、年をとるってそういうことなのかしら。
雨の土曜日、旭川へ行ってきました。
目的は旭川美術館で開催中の「北欧の美しいくらし～ＬＩＦＥ＆ＤＥＳＩＧＮ」展。
大好きなハンス・Ｊ・ウェグナーやフィン・ユールなどデザイナーの名作椅子がズラリ
と並び、北欧好きには垂涎ものです。 白い磁器やガラスの器なども本当に素敵で
うっとり～。好きなものがいっぱいで楽しすぎて、気がふれそうになりました（笑）
北欧デザインの美しさは機能美にあり。
大興奮でひとりでグルグル何周もして眺め、「この空間に住みたい・・・」と思ったり
「これが札幌で開催していたら３回は通ったのに～」と悔しがってみたりして。
できればこの素晴らしい展示を、同じく北欧好きの友人と一緒に見たかったなぁ！
たっぷり目の保養をして、旭川でのシメはもちろん塩ホルモン。
大変おいしゅうございました。
麻素材のアームカバーを購入しました。
夏のアームカバーというと普通は日焼け対策に用いるかと思うのですが、私の場合
は手首の冷え防止に。ちょっと肌寒かったりすると、すぐに手首から先が冷えて氷の
ようになってしまって～。こんな薄手のものでも、手首につけてクシュクシュっとさせる
だけで効果大です！
先日人間ドックに行った時のこと。
採血してもらうのに腕をだすと、「手が冷たいですねぇ」と。 まぁこれはよく言われる
のですが、採血の後には「あら～血液もヒンヤリしているわぁ！」と言われ、思わず
笑ってしまいました。 血液って生温かいものと思っていたけれど、私の血は冷たい
みたい・・・つまり、ホンモノの冷血人間ってことかしら（笑）
