今年も残すところあとわずか。。。
１年のスピードが年々加速しているように感じます。
病院通いの多い１年ではありましたが、無事に過ごせたことに感謝！
高齢になってますます愛おしい存在のミヤ（１８歳）も、元気に一緒
に年越しです。
（紅白を途中から副音声にしてみたら、こっちの方が数倍面白い！）
今年も１年おつきあいいただき、ありがとうございました。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください～♪
年末恒例、クール宅急便が小樽から届きました。
お正月用に自家製のいくら醤油漬けと数の子、私の好きな宗八カレイや
銀ダラの味噌漬け、他にも帆立やタコなど北海道の海産物がいっぱい。
空っぽだった冷凍庫が満杯になりました。ありがたいっ！
坂の上にある小樽の実家。
マンションは雪かき不要なので本当に助かりますが、それでも冬の外出
時には決死の覚悟で坂道を下り、スケートリンクのようなツルツル路面
を歩かなくてはなりません。離れて暮らす娘としては、とにかく母が転
ばないように！と冬の間中それが気がかりです。
こちらで厳しい寒さといっても、気温はプラスだし、手足が凍って感覚
がなくなることも、吹雪で前が見えなくなったり（帰宅途中に地吹雪で
遭難しそうになったり…笑）することもありません。雪がないのは本当
に楽チンで過ごしやすいけれど、厳しい北海道の冬とのあまりの違いに、
なんだか申し訳ないような気持ちにもなったりして…。
早速、今日の晩御飯のおかずに宗八を焼きました。
北海道の魚はやっぱり美味しいぞ～！
年内最後の金継ぎ、３点が完成しました。
・マグカップ
・中鉢
・急須
急須は注ぎ口のカケ、蓋の割れ、取っ手のヒビを金継ぎしました。
欠けた部分から水分がしみこみ、いつの間にかまるいシミができてしまい
ましたが、これもまた味わいに～。
捨て魔ではありますが、基本的には一つのものを長く使うのが好きです。
経年変化を楽しみながら、（器に限らず）本当に気に入った好きなものを
長く大事にしていきたいな。
昨晩は小曽根真さんのライブに行ってきました。
小曽根さんのピアノを生で聴くのは初めてでしたが、才気あふれるプレイ
に大興奮！前のめりになって聴きました。ものすごく良かった～！
勝手なイメージで、パワーで押してガンガン弾くタイプのピアニストかと
思っていましたが全然違っていて。ソロではラヴェルの曲を弾いたり、とに
かく多彩な表現に驚かされました。
「クラシックとジャズ、どんどんボーダレスになっていくのを感じる」と
語っていた小曽根さん。バッハから弾き始め、途中でビル・エヴァンスの
『ワルツ・フォー・デビー』になっていく流れなんかメチャメチャ格好良
くて、おぉ～！って感じでした。
いい音楽を聴くと本当に元気になるし、力が湧いてきます。
あんな演奏ができるなんて、一体どんな世界が見えているんだろう？
頭の中をのぞいてみたい。すごいなぁ。
すっかり小曽根ファンになりました！
昨日はジャズピアノ教室の忘年会＆セッションに参加しました。
発表会とは違って、失敗しても途中で止まってもOKだし気が楽だわ～
と思っていたのに、結局練習の３割位しか弾けずに撃沈。
ジャズの自由さに惹かれるのに、いざ自分が弾くとなるとその不確定要
素の多さに緊張してしまうのです。でも、ハプニングも含めそれを楽し
めないようではジャズに向いていないんじゃないかなぁ…。
あまりの出来の悪さに直後は落ち込みましたが、面白い人達に囲まれて
ゲラゲラ笑っているうちに元気復活！（立ち直りは早いのです～）
打ち上げでは、みんなでブルースをリレー式に弾いて盛り上がりました。
やっぱりジャズは楽しいな ♪
ほろ酔いの方がリラックスして弾けていいかも？（笑）
来年は今年よりちょっとでも上達できるよう、楽しみながら地道に練習
を続けていきたいと思います！ エイエイオー！
『アウシュヴィツの図書係』読了。
実話に基づいた物語なだけに、読みすすめるのが辛くなるような場面も
あり重くもあったけれど、読後は不思議と希望が感じられる小説でした。
おそらく、フィクションという形でしが表現できない事があるのだろう
し、その方が伝わりやすいこともあるのかもしれません。
特に苛酷な世界を描く場合には。
平和な国に生まれ育ち、普通の生活を普通に送れることのありがたみを
改めて感じずにはいられません。
読んでよかった。
気がつけば師走。
来週末の忘年会セッションにむけてピアノ練習強化中です。
今回は好きな曲を１曲と、Fのブルースを全員でリレー式に弾くことになり
「Fのブルースって何ですかぁ！？」と焦って先生に聞いたのがつい最近…。
さて、あと１０日で弾けるようになるでしょうか？？？
好きな1曲『summertime』はラムゼイ・ルイスを一部コピー。
問題のFのブルースは『billie's bounce』でいくことにしたものの、問題は
アドリブ。チャーリー・パーカーの格好いいアドリブをピアノで弾いている
動画を見つけ、とりあえずそれをコピーすることに。
youtube100万回巻き戻しの日々、再び！
こんなことをしてる間にすぐに年末がきてしまいそうで、慌ててミニツリー
を出しました。ささやかなクリスマスコーナーです。
昔ドイツ旅行で買った、1ペニヒ硬貨（ドイツマルクの時代でした）にのった
ミニミニサンタもまだ現役。一番のお気に入りクリスマスグッズです。
