六花の森

ドライブ日和、十勝まで行ってきました。
広がる緑の大地、白樺、どこまでもつづく長い一本道。
これぞ‘ザ・北海道’の景色！（しかしながら睡魔には勝てない・・・）

目指すは中札内にある六花の森。
小鳥のさえずりや小川のせせらぎが聞こえる広い敷地内に、六花亭の工場
と坂本直行記念館があります。ほのかな甘い香りに包まれた森。緑いっぱい
のこんな場所に身を置くと、自然と呼吸が深くなる気がします。

帯広の六花亭本店に立ち寄り、サクサクパイを購入して帰りの車の中で食べ
ました。六花亭のお菓子は甘さ控えめで好きです。そして企業としても魅力的！
これからも応援しています。

ショパンを聴きに

ツィメルマンのリサイタルへ行ってきました。
今年はショパン生誕２００年ということで、オールショパンプログラム。
聴きなれたショパンの名曲を生で聴くことができ、贅沢なひとときでした。

白髪で長身のダンディーなツィメルマン。舞台袖から大股で歩いてピアノ
につくと、あっさり直ぐに弾き始めました。　あれれ～大御所なのに演奏前
に瞑想（？）したりもっと勿体ぶらなくていいのかな？　なんて思ったり。

「葬送」の３楽章の途中あたりから、ピアノの音に混じって低～く微かな声
が聞こえてきました。　空耳？空耳？と訝しく思っていると、どこからか確
かにハミングが・・・！　ちなみに私の席は３階席。

あれはツィメルマンのハミングを録音用マイクがひろったのでしょうか？　
それにしては音が近かったような気がして（私の斜め前に座っていた男の
子も首をかしげていた）、２～３列前のオジサンを疑ってみたりしたのです
が・・・まさかねぇ。ツィメルマンのピアノにハミングなんて贅沢すぎですわ！
　
謎のハミングが気になって集中が途切れたりしたものの、それでもやはり
音楽は生で聴くのが一番好きです。　　　　

アウトレット

昨日は三井アウトレットパークへ。
この春にオープンしてＧＷは大賑わいだったようですが、昨日は駐車場にも
スムーズに入れて落ち着いてお店を見ることができました。

洋服って見ているだけで（？）ウキウキ楽しくなりますね～　買い物に関し
ては疲れ知らず！狙い通り、ワンピースとデニムを格安で手に入れました。
早足で積極果敢に各店を攻める私に、相方はついてくるのが大変だったよ
うで「疲れた～」を連発していましたが。　・・・体力なさすぎ！（笑）

夜は和食のお店へ。　今日が結婚記念日なので一応お祝いということで。
季節感のある美味しい懐石とお寿司でお腹いっぱいに。料理はもちろんで
すが、８０代の大将の若々しく柔らかい笑顔がとても素敵で心に残りました。
笑顔は人を幸せにするなぁ

マリメッコ

先日あるファッション誌を見ていて、宝島社のブランドムック本シリーズから
４月下旬に『マリメッコ』が発売になっていたことを知りました。すぐに調べた
ところ既に‘売り切れ’・・・ガガガ～ン！でも諦めません。　結局アマゾンで
コレクター商品を手に入れることができました。

北欧デザイン好きにとってマリメッコは外せないアイテム　
残念ながらキュートな花柄模様の外箱はついていませんでしたが、本も付録
も新品でキレイ。　お目当てのキャンバス地のミニトートとポーチは生地がしっ
かりしていて、ロゴデザインも洒落ていて可愛い♪　大満足です。

スタイリッシュな白×黒の表紙の本はインテリアとして飾ってみました。
本の内容も充実しているので、マリメッコ好きの方にオススメです！

満開

週末は爽やかな快晴で桜も満開に。
桜の季節になるたびに「あぁ～日本人でよかった」としみじみ思います。
外国の人はどういう時に、その国に生まれてよかったと思うものなのかしら。

土曜日はギター合奏、日曜日はマエストロによる合唱練習。
今年は昨年以上にイベント予定が多く、６～１２月まで毎月何かしらの本番
が入っています。合唱は来月のデュルフレのレクイエム公演をはじめとして
８・９・１１・１２月に演奏会、ギターは７・９月の音楽イベントに合奏団で参加、
合間に声楽の発表会とギターの発表会が入る予定。。。　大忙し！

マエストロ指導による練習はほどよい緊張感があり、皆の集中力も高まって
演奏の質が上がってゆくのがわかりました。世界のマエストロと共に音楽に
関われる歓びを感じます。

天地明察

今年の本屋大賞に選ばれた「天地明察」読みました。
普段読んでいるのは現代小説が中心であまり時代モノは読まないの
ですが、違和感なく物語にス～ッと入りこめてすごく面白かったです。
著者の沖方丁さんはまだ若いのに、こんな小説が書けちゃうなんて
スゴイ！おかげで江戸時代にもちょっと興味がわいてきました。
次回作（予定）、水戸黄門にも期待したいです。

長崎・佐賀の旅【グルメ編】

旅の一番の楽しみは、なんといってもご当地グルメ♫
有名な佐世保バーガーは残念ながら食べずるタイミングを逃してしまいまし
たが、同じくご当地バーガー＜佐賀牛バーガー＞を吉野ケ里で食べました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

旅先では一度は必ず地元の居酒屋さんに入ります。その土地ならではの
珍しい魚介があったりするので毎回楽しみで。今回ヒットだったのは、長崎
で食べた片口イワシの刺身。歯ごたえがあってとても美味でした

夜食に食べた（一日何食食べていたのやら～）あごだしラーメンはアッサリ
して、飲んだあとのシメにピッタリ。印象としては、にゅうめんに近い感じ？
ちなみに＜あご＞とは飛魚のことで、長崎では飛魚をアゴと呼ぶそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして、外せないのが長崎ちゃんぽん！　
その昔に初めて長崎でチャンポンを食べた時、正直に言ってあまり美味しい
とは思えず（団体客用の食事で）ガッカリしたのですが、今回はリベンジ。
ズバリ、長崎ちゃんぽん美味しかったです　昔食べたのは何だったのだ？
評判の中華店のも美味しかったけれど、意外にも帰りの福岡空港で食べた
チャンポンが当たり～。　すっかりチャンポン好きになって帰って来ました。　　　　　　　

長崎・佐賀の旅【観光編】

４泊５日で長崎と佐賀に行ってきました。
長崎は２０年程前に友人とバスで旅した以来で、佐賀は今回初です。

我が家の国内旅行の目的と優先順位は、①ご当地グルメ②温泉③観光
ですが、今回は更に陶器市めぐり＆買い付けというウキウキ項目を独断
で加えました。　

長崎市内をプラプラ歩いて観光。　さんざん歩いた後は美術館へ。　 
　　　　　  　
　 　オランダ坂　　　　　グラバー園　　　　　　眼鏡橋　     　　　美術館

旅先で美術館に入るのも楽しみのひとつです。長崎県美術館は隈研吾氏の
設計。直線的でスタイリッシュな建物はコルビジェに似た雰囲気もあり素敵
でした。展示も見応えがあり大満足。

ハウステンボスにも宿泊し、開園前の静かな時間にのんびり散歩しました。
　　　　　　　　　　


佐賀で楽しみにしていたのは吉野ケ里歴史公園。弥生時代の村などが再現
されており、気分は弥生人？　太古の昔に思いをはせ・・・
最もインパクトがあったのが、発見されたままの状態で展示されている１４基
の本物の甕棺（下写真は再現したもの）でした。
　 　  　　       

旅の必須アイテム（？）顔ハメ写真もこれでクリア！