週末、ピアノのR先生のお誘いで京橋にある立ち食いマグロのお店に
行ってきました。
一応屋根らしきものはあるものの、店舗はほぼ屋外。ビールのP箱が積ん
であるすぐ横にステンレスの台がいくつかあり、それをテーブルにして
の立ち飲みスタイルです。ディープな大阪っぽくて、ワイワイ楽しい!
おすすめ3点盛りは、マグロ・うに・イクラがお皿からこぼれそうなく
らい!名物マグロほほ肉の炙りは、ガスバーナーで炙りながら大将が素手
で(手に水をつけながら)裏返していて驚愕。ファイヤー!
隣の敷地は墓地というなかなかシュールなロケーションですが、それも
また趣があってよし。食べながらふと墓地に目をやると、美味しそうな
匂いにつられたのか、一匹の猫がちょこんと墓石の上にのってこちらを
見ていました。
旨い!安い!面白い!
3拍子揃ったザ・大阪なお店、また行きたいな~。
よく行く雑貨屋さんで見つけた本『紙さまの話』。
これ、紙好きにとっては垂涎の書です!
クリエイター達による紙をめぐる物語と、それぞれの好きな紙について
紹介しているのですが、この本自体の紙の手触りがとても好きな感じで。
本の装丁、切手、包装紙など「いいなぁ!」「わー、これ好き!」と
写真にうっとりしながら読みました。楽しかった~。
紙といえば・・・
孫正義さんは30年後に紙の本は消えると断言していたけれど、それは
どうかな?と思っています。電子書籍の良さも理解できるし、否定する
つもりは毛頭ないのですが。ただ、利便性から離れたところに面白さは
あったりするし、紙の本にしかない良さもあるんだけどなぁと。
装丁、紙の手触りや匂い、ページをめくる音。
どれもデジタルでは味わえない楽しさです。
時代が変わっても、やっぱり紙が好き。
3連休、札幌から友人Bちゃんが遊びに来てくれました。
1日目は我が家でランチしながら、一緒にジャズを聴いたり、Bちゃんに
ショパンを弾いてもらったり~ 歌仲間として出会い、今はピアノ仲間
となって好きな音楽の話ができる楽しさを実感!
2日目は一緒に京都散策。
リクエストにより太秦の映画村へ。私は高校の修学旅行で行った以来で、
当時あんみつ姫のカツラをかぶって写真を撮った記憶が…あれから30年!
映画村は顔ハメの宝庫でした(笑)
つっこみどころ満載で面白かったです。
その後は南禅寺に行ったり、祇園~河原町方面を歩いたり。
大好きな鍵善のくずきりを食べ、夜は居酒屋でハモの落としやサンマの
きずしなど京都っぽいものを。
話は尽きず、笑いあふれる愉快な2日間でした。
会いに来てくれてありがとう!
久しぶりに金継ぎの完成品を持ち帰りました。
今回は
・中鉢
・6寸皿
・箸置き の3点。
本当はもう1点マグカップもあったのですが、漆を塗る時にうっかり
1箇所見落として塗り忘れたので、次の回にまわすことに。
最近作業していて気になるのが、目。
きている、きている、確実に…ろうろうろうろう老眼が!
家でメガネの時にはさほど感じないものの、コンタクトだとピントが
合いづらいのです。昨日も割れた茶碗を接着する時、ひび割れの部分
が見えなくて、見当違いのところに接着剤をつけそうになり先生に
笑われました!
いよいよ作業用に巨大ルーペを導入!? いやぁ、それもね~。
…悩めるアラフィフ(笑)
日中はまだ暑いものの、朝晩は過ごしやすくなってきました。
昨日スーパーに行ったら、兵庫県産の甘エビを発見!
甘エビは札幌にいた頃はよく買って食べていましたが、北海道を離れ
てからは見たことがなかったので、久しぶりに目にしてニンマリ。
兵庫県で捕れるってちょっと意外でした。
島根以北の日本海側で捕れるのだとか。
甘エビは晩酌のおつまみに。
シンプルにサッと塩ゆでしてみました。
キリリと冷えた白ワインとも相性バッチリ!
次はカルパッチョにしてみようかな~。
昨晩はジャズライブへ。
ピアノの師匠R先生と、日本を代表するベーシストでありジャズの教本
『JAZZ STANDARD BIBLE』の著者でもある納浩一さんが共演!!
前半はピアノとベースのデュオ、後半はボーカルが加わっての2部構成。
さすがのR先生も緊張で手が震えたそうですが、そうとは感じさせない
熱い演奏で、特に大好きなホレス・シルバーの『St.Vitus Dance』が
めちゃめちゃカッコ良くて感激しました。
そして、納さんのベースはとにかく凄かった!!
右手と左手の指の太さが全然違う~!もうずっと手の動きに目が釘付け。
ベースでこんなに多彩な表現ができるんだ、という驚きと興奮と。
「音楽で一番大事なのはグルーヴ感です」と語った納さん。
それが十二分に伝わる、素晴らしいライブでした。