昨日のピアノのレッスン。
R先生は面白ネタの宝庫。毎度トークが盛り上がって笑ってばかりいる
のですが、発表会が近くなってきたのでそろそろ真面目コースに。
今回は『HOW DEEP IS THE OCEAN』を弾きます。
大好きなデューク・ジョーダンの演奏をコピーしたくて、youtubeを百
万回くらい巻き戻ししながら採譜しました。面倒くささMaxの作業でし
たが、終わってみると結構楽しかった気がしてくるから不思議！
面倒くさい事の中にこそ面白さがある、とは誰の言葉だったかしら。
褒め上手な先生に「たいていの人は褒めると良くなるけれど、mipoさん
は褒めない方がいいみた～い！」と言われ大笑い。確かに！褒められる
と油断しちゃって。逆にダメ出しされた方がファイトがわいてきます。
見ため軟弱文科系、実は根性体育会系。とか言われます（笑）
週末はリハーサル。
練習頑張ります！
滋賀の大津へ。
ジワジワ湿度が上がって蒸し暑くなってきました。
毎年この時期は食欲が落ちるので（道産子は湿度が高いのが苦手デス～）
土用の丑にはちょっと早いですが、スタミナつけに鰻を食べることに。
鰻の蒲焼きの上にだし巻き卵がドカンとのった「きんし丼」は見た目の
インパクト大！ ただ卵のボリュームで鰻の印象は薄かったかも？
だし巻き卵は好きだし、美味しかったから、ま、いいっか。
近所の書店に立ち寄ったら、須賀敦子さん関連の新刊を発見！
『須賀敦子の手紙 1975－1997 友人への55通』
須賀敦子さんの大ファンです。
美しく静謐な文章の中にほのかに漂う哀しみ、それが魅力的で。
そんなエッセイの文章とはまた違った一面を、この本で知ることが
できました。
心許す友人夫妻に宛てた55通の手紙。
読み終わって今、しんとした気持ちです。
二人のことをどんなに大切に思い、どんなに心の支えとしていたか、
それが伝わってきて胸がいっぱいになってしまった～。
素敵な本。
先週、梅酵素を作る講習会に参加しました。
梅と砂糖を交互に入れ、最後に粉末酵素をのせて砂糖でフタをします。
朝晩１日２回かきまぜ、発酵させること１週間。
今日はザルで漉して仕上げをしたのですが、ドボドボ勢いよく注ぎすぎ
て液体があふれ、キッチン台が海に！うわわわ、大事な梅エキスが～。
「これだから大雑把なB型女子は、、、」と嘆きの声が（笑）
使った梅は焼酎を注いで、そのまま梅酒に再利用。
１粒で2度美味しいね、と友人。確かに！
出来上がった梅酵素は、水や炭酸水で割って飲みます。
酵素は新陳代謝を促したり血液の浄化したりの働きがあるそうなので、
これを飲んでますます元気になれるかな。
今年の夏は梅酵素で乗り切るぞ～！
ぬか床生活、はじめました。
松江の本屋さんで買った本がきっかけで、ぬか漬けを始めてから約1ヶ月。
冷蔵庫で保管すれば毎日かき混ぜなくてもOKで、思っていたよりずっと
手軽に楽しめます。帰省で１週間留守にした時も、冷蔵庫に放置したまま
で大丈夫でした。
基本のキュウリからスタートし、ナス、オクラ、みょうが、長芋、大根、
水菜、ミニトマト、アスパラ…等、これまで色々試してみました。
漬けた野菜をぬか床から取り出すのが、毎回ワクワク楽しい～。
一番のお気に入りは、やっぱり水茄子。瑞々しくて大好き！
あと変わり種ではゆで卵もヒットで、お酒のアテとしてもいい感じ。
次は何を漬けてみようかな。
何でも美味しくしてくれる、魔法のぬか床。
近畿地方は梅雨入りしたようで、どよーん。
これから苦手なジメジメ蒸し蒸しシーズンが始まります。
久しぶりにユーミンの『水の影』が聴きたくなりました。
♪たとえ異国の白い街でも 風がのどかな隣町でも 私はたぶん同じ旅人♪
昔から大好きな曲で、時々口ずさんだりもしていたのですが・・・
ずっと＜白い街＞を＜遠い街＞と思って歌っていました。あぁ勘違い！
いつ聴いても名曲
爽やかな季節の北海道を堪能し、西宮に昨日戻りました。
地元小樽では、学生時代の友人達と懐かしの名店めぐりなど。
長年愛されてきた中華の『五香』と甘味処『さかい家』が間もなく閉店
するそうで、最後に食べ納めしたり。好きなお店がひとつまたひとつと
消えてゆくのは寂しいなぁ。
母とは近くの温泉に行ったり、ピアノのコンサートを聴きに行ったり。
「あなたはお友達に会うために帰ってきてるんだものね～」といつも
言われるので、今回は実家孝行？も合間にちょこっと挟んで（笑）
断捨離のお手伝いなんかも。
今回も美味しいものいっぱい、北海道の恵みを存分に味わいました。
そして自宅に戻ったら、旬のグリーンアスパラが札幌の叔母より届いて
嬉しい限り～。アスパラ大好き！
もうしばらく北海道の味を楽しめそうです。
