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うららか暮らし~ゆるり薬膳生活~

面白おかしく機嫌よく、食べて笑ってシャララララ~♪
そんな日々のあれこれ。

谷川さんの詩

2024-11-20 21:15:28 | 

追悼・谷川俊太郎さん

谷川俊太郎さんの詩に初めて出合ったのは中1の時
国語の教科書に載っていた「朝のリレー」でした。

‘’カムチャッカの若者がキリンの夢をみているとき‘’
で始まるこの詩で、カムチャッカ半島を覚えました。
音の響きとリズムが心地よくて、詩が好きになりました。

谷川さんの詩集やエッセイは何冊も買って読んだけれど、
いま手元に残っているのは3冊。



一番のお気に入り 詩画集「青は遠い色」
もう30年近く前の本で、表紙はめくれ色も褪せているけれど
青をテーマに、堀本恵美子さんの挿画もとても素敵なのです。



谷川さんのどこか飄々としたところも好きだったなぁ。


どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、
青を手にすることはできない。
すくえば海は淡く濁った塩水に変り、
近づけば空はどこまでも透き通る。
人魂もまた青く燃え上がるのではなかったか。
青は遠い色。

一番好きな詩です。


積読はやめられない

2024-10-22 20:27:29 | 

読書の秋。

読みたい本はいっぱいあるのに、読書ペースが上がらないのはなぜ…
やっぱり原因はスマホかしら。
インスタとか見てると、あっという間に時間が経っちゃってダメだわー。

このままでは‘’積読の秋‘’になっちゃう。
今まで未読の本はカゴに入れてソファー横に置いていたけれど、常に目に
入る場所に置いて、自分にプレッシャーをかけようか。

積読コーナー作りました!

左から読みかけの本、図書館から借りた本、買って未読の本(積読)

自分の中では、積読は10冊までOKということにしているのですが
積読がゼロになったことはこの数年、いや20年位ない気がする…。
常に積んでいる!

全部読むまで本屋さんに行かなければいいのに、それができないんだなぁ。
これでもセーブしている方で、本当は毎日行きたい(笑)
好きなものが多すぎる~~!

ある大学教授がこんなことを言っていました。
「積読は買うこと自体に意味がある」
なんて心強いお言葉。

文筆家の岡崎武志さんはこうも言っていました。
「積読を恐れてまともな読書なんぞできやしない。どんどん積んでおけ!」
よっしゃー!!(笑)
 

今読んでいる一冊 「誕生日のアップルパイ」

千寿子さんは作家の庄野潤三さんの妻

庄野潤三さんの、日記のようなエッセイのような家族小説が大好きで、
ずっと庄野一家のファンです。

庄野さんんが亡くなって新刊が読めなくなり、寂しく思っていたので
大好きな夏葉社から書簡集が出版されて大喜び!(夏葉社にハズレなし)

千寿子さんが娘の夏子さんへ宛てた手紙。
これがもう、ユーモアと愛と感謝に溢れていて…幸せのため息が出ます。
久し振りに庄野家の皆さんに再会したみたいで、嬉しい。

やっぱり手紙はいいなぁ。

秋の夜長はせっせと本を読んで、手紙も書こう。




金継ぎおじさん

2024-09-12 20:19:26 | 

ウォーキング中に本屋さんに寄ったら、こんな本を見つけてしまいました。


堀道弘「金継ぎおじさん」

金継ぎ(しかも主人公はオジさん)が漫画になるの~?!ちょっと驚き。
こんなレアな本、金継ぎ好きとしては買うしかないじゃない?

ちょうどJREポイント(唯一持っているポイントカード)が貯まっていたので、
買っちゃいました。

著者である堀道弘さんは、元漆職人。
現在も金継ぎのワークショップを主催したり、他にも金継ぎの本を出したり
しているようです。

実際に堀さんが金継ぎした器が、参考資料として写真掲載されていますが、
線が細くて繊細な金継ぎ!細やかな仕事ぶりが伝わってきます。

私が大阪で習っていたのは、合成漆などを使った簡易金継ぎでしたが
この本の金継ぎは、生漆や麦漆を使った時間も手間もかかる本格的なもの。
陶器の欠けた部分に別の器の欠片を継ぐ「呼び継ぎ」も出てきたりして、
面白くて一気に読んでしまいました。

それにしても、何でも漫画の題材になるものだなぁ。

ちょうど母からお直しを頼まれたり、ちょこっと欠けた器がいくつかあった
ので、私も久し振りに金継ぎにとりかかりました。


欠けた部分にパテをつけ、乾燥したら次は削り作業に入ります

始めるまでは面倒くさいな~とも思うのですが、やり始めると楽しい。
若い頃から数々の習い事をしてきて、唯一の実用的な趣味です(笑)
やっぱり器が大好きなんだなぁ。

いつか堀さん主催の「金継ぎ部」にも参加してみたい!




おそうざい十二ヵ月

2024-08-30 17:19:31 | 

毎週楽しみに観ているドラマ「Á Table!~ノスタルジックな休日~」
大好きな市川実日子さん主演で、ナチュラルな雰囲気がとても素敵!

前シリーズでは歴史上の人物をテーマに料理する内容でしたが、今シリーズ
は『暮らし手帖』のレシピをベースに毎週おいしそうな料理が登場します。

食いしん坊なので、料理のシーンが出てくるドラマや映画は大好き。
あと食エッセイなどもかなり好きです。

で、ドラマに出てくる料理本『おそうざい十二ヵ月』が欲しくなって…
料理本としては少しお高めですが、55カラット記念に買ってしまいました~!

立派な箱入り!装丁も素敵です♡


中はオール白黒、基本分量が5~6人前で時代を感じます(1969年初版)


季節ごとの滋味あふれるお惣菜200品。
作ってみたい料理がいっぱいで、見ているだけでワクワクしちゃう!

そして気がついたことが…
「365日の献立日記」と被っているメニューが複数あり、沢村貞子さんも
この本を参考にして色々作っていたんだなぁと。これまた嬉しい発見!
(ちなみに、沢村貞子さんの影響で献立日記つけています)


しっかり折り目がついている~(笑)

料理本はもういらないと思っていたけれど、この本は買ってよかったなぁ。
ずっと大事に手元に置いておきたい一冊です。

めざせ、料理のマンネリ脱出!


並行読書

2024-07-16 19:57:30 | 

3連休は読書三昧。

ジャンルの違う数冊を並行読み、というのが長年の読書スタイルです。
(1冊をガーッと一気読みする時もありますが)

〈書簡集〉

手紙好きなので、書簡集も大好き。



マティスとボナール、親交があったことを初めて知りました。
ルオーとの往復書簡も読んだことがあるけれど、マティスはかなり筆まめ!
ボナールも好きなので、大好きな二人が親友だったのはなんとも嬉しい。


〈小説〉


久々の吉田篤弘さん。
音楽がテーマの優しい物語。好きなテイスト!


〈フォトエッセイ〉


やっぱりインテリアの要は照明だなぁ。
素敵な照明器具がいろいろ紹介されていて参考になります。
インテリアは常に発展途上、未完成だからこそ楽しい!
来春引っ越したら(行き先は未定)インテリア改革するぞ~ウッシッシ。


土用の丑にはちょっと早いけれど、近所で鰻を食べました。

夏バテ予防♪

どちらかと言うと、鰻は蒸さずに直焼きのカリッとした関西風が好きです
が、ふわふわ食感の関東風も美味しかったです!

感じのいいご夫婦で、良心的なお値段なのも嬉しいところ。
こども食堂を無料で開催していたり、今後も応援したいお店です。

 


読書

2024-05-19 10:35:35 | 

【最近読んで良かった本】

◇小説
 『板上に咲く』原田マハ 著


棟方志功もまた“狂”の人だったのだな。
津軽弁のセリフが思わず音読したくなるようなリズムで、声に出して
読んでみたら面白かった。
津軽弁って結構ハマるわ~(笑)


◇エッセイ
『古くてあたらしい仕事』島田潤一郎 著


もともと島田さんの出版社〈夏葉社〉の本が好きで、
特に『さよならのあとで』は何度も読み返し、何冊も友人に贈ってきた本。
その本が夏葉社を立ち上げるきっかけだったこと、本や仕事への向き合い方
なども知れて良かった。
これからも応援していきたい。


◇ルポルタージュ
『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』大平一枝 著


喪失と再生がテーマのルポルタージュ。

ーーあとがきより抜粋ーーーーーー

10年の取材を振り返り、「何も失ったものがない人などいない」ということ
に気づいた。大切な物や大切な人、共に暮らした日々、故郷、家族、健康。
どんなに幸せそうに見える人でも、何かを失いながら、どうにかこうにか自分を収め、
繕いながら生きている。いくつになっても、どんな人にも大小の喪失がある。
それが人生だとしたら、喪失と再出発の物語は、読者にも自分にも学びがあるのでは。
そんなところから本書の制作は始まった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

とても良かった。
取材する側の大平さんの真摯な姿勢が感じられるルポルタージュ。
買わずに図書館から借りちゃって…ごめんなさい!


指先から旅をする

2024-02-01 22:31:37 | 

今日から2月。
2月は寒いけれど、微かに春への希望が感じられるところが好き。

先週は久々に寝込みました。
高校時代の友人が東京から会いに来てくれる予定で、数ヶ月前から楽しみに
してあれこれ予定を立てていたのに、直前に熱が出て…
まさかのコロナ陽性…ガーン 

ドタキャンの申し訳なさと、楽しい予定が立ち消えてしまった残念さとで
しばし落ち込みましたが、立ち直りの早さには定評アリ(笑)

好きなYoutubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」を繰り返し見たり、
読書してうつらうつらして、思いっきりゴロゴロしちゃいました~。
まだ咳が残っていて本調子とはいかないけれど、ほぼ復活。

コロナ療養中に読んで面白かった本

今をときめくピアニスト藤田真央くんのエッセイ

真央くんのピアノは、その煌めくような音の粒と多幸感が魅力。
どうしてあんなに柔らかい音を出せるのだろう?と思っていましたが、
1音1音に対してここまでの深い考察がなされていることに驚嘆。

まだ25歳かぁ…凄いなぁ!
音楽について刺さる言葉も多く、とても興味深く読みました。

3月に室内楽のコンサートで仙台に来るので楽しみ!
春が待ち遠しいです。


ファンです!

2023-12-26 21:05:16 | 

最近読んだ岸政彦さんの「にがにが日記」が面白かったので、
図書館で他の作品もまとめて借りてきました。



岸さんの著書は過去に小説「リリアン」を読んだことがあったけれど、
こんなに面白い方だったとは!意外に年齢も近くて、ほぼ同世代。

大学時代はジャズ研で(ベーシスト)、時々ライブ活動しているのも
知らなかった~。関西に住んでいたら聴きに行ったのになぁ。

「にがにが日記」真面目な話もあるけれど、全体的には笑える内容多し。
サイン会で自分の名前を間違って”岸政岸”と書いちゃったエピソード
とか、可笑しくて大好き。

ケラケラ笑いながら読みすすめていたら…
巻末の「おはぎ日記」にやられました。

愛猫おはぎさんとの最期の日々に涙涙。
22歳で旅立ったおはぎさんと、ミヤの姿が重なって。

一日に何度も「そうか、もういないんだ…」と思い、その度に悲しくなって
泣いたこととか。
当時の感情がリアルに甦ってきて、もう痛いほどに共感。

笑いも涙もひっくるめて、すっかり岸さんのファンに!

いつか”岸政岸”のレアなサインをもらいたいな(笑)


ジャケ買い

2023-11-29 17:47:39 | 

盛岡にある大好きな本屋さん「BOOKNERD」で買った本。


タイトルと装画に一目惚れ

しばらくあたためて(積読)いましたが、読んだらとっても良かった!
響く言葉が沢山あって、付箋だらけになりました。

この本で初めて知った著者の見汐麻衣さん。
シンガーソングライターと知り、どんな音楽かYoutubeで聴いてみたら…
思っていた声と全然違う~!

文章のイメージから、ハスキーで気だるげな歌声を勝手に想像していた
けれど、透明感のある声で大貫妙子さんの雰囲気に近い感じかな?
でも、文章からその人の声を想像してみるのって、なかなか面白いです。

そういえば、エッセイの中で声に関してこんな記述が…
”声はその人の個性で、どんな風に繕おうとも、その人自身の情報が
全て露呈してしまうものだと常々思う”

時間をおいてまた読み返したい。
しかーし、本が増えすぎて本棚に入りきらないのが悩ましい!


くもをさがす

2023-04-26 23:10:23 | 

西加奈子さんの新刊「くもをさがす」読了。


コロナ禍にカナダで乳がんに罹患し、がん告知から治療の日々を綴った
著者初のノンフィクション。

闘病記の類は苦手で、自分が病気になった時も、ガンに関する本は知識
として読んだものの、個人の闘病記はほとんど読まなかったのですが…。
珍しく読む気になったのは、バリバリ関西弁の面白キャラの西さんが、
病気をどう捉え、作家としてどう描くのかに興味があったから。

胸がギュッとなるような部分ももちろんあるけれど。
でも、看護師さんのセリフが全部関西弁の訳になっていたり、可笑しくて、
読みながら何度も声を出して笑ってしまった。。。さすが西さん!
そして関西弁、パンチ力あるなぁ!

乳がんも種類があり、西さんと私ではタイプも治療法も違っているし、
ましてや海外、しかもコロナ禍。どんなにか不安で大変だったことか。
自分で経験していなくて分からないこともあるけれど、それでも、多くの
場面で共感し、当時の事を思い出しました。

西さんがバンクーバーで看護師さん達の明るさに救われたように、私も
大阪の病院で、一緒に入院していた人たちの明るさに救われたこと。

漫才コンビみたいな大阪のおばちゃん達がいたり、とにかく面白くて、
病院なのに毎日爆笑!ワイワイ部活の合宿みたいな入院生活でした。
今思い返してもそれは本当にラッキーで、大阪の病院でよかった~!
しみじみそう思います。

西さんが文学に救われたように、私もまた音楽に救われて。
好きなことが自分の助けになることを実感したのでした。

そして何より、友人や家族、周りの人の支えがあったからこそ
今こうして元気でいられます。
あらためて感謝!


至福のとき

2023-02-18 09:33:04 | 

金曜日の仕事帰り、足取り軽やかに本屋さんへむかう。
読みたい本を1冊買って、お気に入りカフェへ行く。

ランチ(今週はグラタン)を食べて、お腹が満たされたら、
買ってきたばかりの本を鞄から取り出し、頁をめくる。
この瞬間の幸福感といったら!


今週は滝口悠生さんの『ラーメンカレー』
ラーメン好きなので、ついタイトルに惹かれて買ってしまった!
いまのところ物語の中にラーメンは出てきていないけど(笑)


ほどよいヴォリュームの話し声と、静かに流れるクラシック音楽。
窓ぎわのカウンター席で、午後の光を感じながら、
読書する時間。

これを至福と呼ばずになんと言おう。


世はすべて美しい織物

2023-01-31 16:47:41 | 

毎年1-2月は読書が捗る季節。
寒くて家にこもりがちなので(じゅうぶん出歩いているという説も?笑)
今が積読を減らすチャンスです。

せっせと読んではみるものの、図書館で予約した本の順番が回ってきたり、
つい本屋さんに行ってまた買ってしまい、常に10冊は積んでます…。
本屋さんに行かなきゃいい話なのだけれど、それができないんだなぁ。

いや、いいのだ!
本を買うことで、街の本屋さんを応援したい気持ちもあるので。
書店がどんどん消えていく時代、好きな場所は自分で守らなくちゃ。
(図書館も利用しているので大きなことは言えないけれど…)

さて、最近読んで良かったのが『世はすべて美しい織物』


著者の成田名璃子さんは、この本で初めて知りました

美しくて、少し哀しくて。強いエネルギーと希望が感じられる物語。
もともと染織に興味があったので、読んでいてとても楽しかったです。

以前展覧会で見た、志村ふくみさんの草木染の優しい色合いの糸や、
風景をイメージして織られた着物のことを思い出しました。

いつか挑戦したいと思っている染織。
なんかまた新しい扉が開きかけたような???

「え、また?」って声がきこえる~(笑)



水丸さんの絵と言葉

2022-12-02 16:04:37 | 

今朝は3時半に起きて、サッカーW杯スペイン戦を観戦。
いやぁ~スゴイ試合だったなぁ!勝ってよかった!
喜びを爆発させる選手たちの姿に、胸が熱くなりました。

ふわふわした気分で出かけ本屋さんへ寄ったら、
イラストレーター安西水丸さんの本が目に留まりました。

ブックデザインは土居裕彰さん。
淡いブルーの帯が効いて素敵だなぁ。

安西水丸さんの絵は‘’軽妙洒脱‘’という言葉がよく似合う。
きっと水丸さんご本人もそういう方だったのではないかしら?
その軽さが大好き!

水丸さんの絵と言葉、楽しみ~♪



 


古本市

2022-09-08 17:43:53 | 

仙台アエルで開催されている古本市に行ってみました。

仙台市内にある阿武隈書房/古本あらみえし/火星の庭/ジェイルハウス
ブック/ゆずりは書房 の5店舗が出店。

それぞれカラーが違っていて、ぐるぐる回って物色するのが楽しい。
ものすごく真剣に本を見ているおじさん、紙袋いっぱいに買っている女性、
みんな本が好きなんだなーと思ってなんだか嬉しくなっちゃった。

CDコーナーもちょこっとあり、スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが
共演のライブCDを見つけてラッキー。

掘り出しもの


三浦綾子著「千利休とその妻たち」
石田千著「踏切趣味」
安原顯著「上野桜木ジャズ日記」

本4冊とCD1枚で合計1900円。
なかなか良い買い物ができました。

早速「上野桜木ジャズ日記」を読み始め、帯文になるほどー。
安原さん、きっと熱くて激しい人だったんだろうなぁ。
最初の数ページだけでも熱量がすごい…(笑)

読書の秋、読みたい本がいっぱい!


緑の歌

2022-06-19 21:52:58 | 

少し前に何かで見て、手帳にメモしていたのにすっかり忘れていたら、
散歩途中に立ち寄った本屋さんで平積みになっていました。



この絵の感じ見たことあるなぁと思っていたら、作者の高妍さんは
村上春樹さんの本の挿絵を描いていた方でした。
そうだ!それで興味を持ったのに忘れていた~(いろいろ忘れすぎ)

早速買って、その日うちに一気読み。

繊細でやわらなかな感性。
すごくいいなぁ。じんわり沁みます。

すぐに再読。
やっぱりいいなぁ!

好きなものへの一途な想いが胸に響きます。
人であれ音楽であれ、好きな何かがあるってそれだけで幸せなこと。

折に触れて読み返したい本に出合えました。