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鶴沼 Zweigelt Rebe 2008

2010-12-10 18:30:58 | 日本
鶴沼 Zweigelt Rebe 2008
鶴沼 Zweigelt Rebe 2008
【生産地】北海道 
【品種】ツヴァイゲルトレーベ
【タイプ】赤 ミディアムボディ

Zweigeltrebe Tsurunuma Winery
コンセプトは『自然とともに生きる』
プラムやブルーベリー、ブラックチェリーを思わせる香りに、スパイシーさと木質のアロマが調和しており、 きめ細やかな舌触りの渋味とコクが広がるミディアムボディです。
(グランヴァンセラーより)



鶴沼ワイナリー
札幌から北北東に62km。
石狩川を眺める空知支庁浦臼町「鶴沼」の南西向きの斜面に広がる、
日本でもっとも大きな447haの垣根式の葡萄畑は、まるで海外のワイン産地を思わせます。
ここが北海道ワイン株式会社の誇る自社農園「鶴沼ワイナリー」です。

ツヴァイゲルト・レーベ(Zweigelt-Rebe)
音楽の都 ウイーンを始めとする、オーストリアのワイン産地を代表する赤ワイン用ぶどうがツヴァイゲルト・レーベ。これはオーストリアで赤ワイン用として栽培されているブラウフレンキッシュ(ドイツ名レンベルガー)とサンローランをツヴァイゲルト博士が1922年に交配させて誕生した品種です。
1975年にクロスターノイブルグ寺院から寄贈された苗木が鶴沼に根付き、現在は北海道の赤ワイン用ぶどうの主力品種となって各地のワイナリーでも栽培されています。

鶴沼ツヴァイゲルト・レーベ(赤)
やわらかな口あたりと、ミディアムボディの適度なタンニンと、野性的な果実香がラムや牛肉のステーキ、ブレゼなどによく合います。 チーズはマンステールやピエダングロワなどの軽いウオッシュタイプが合います(飲み頃温度16~18℃)。

2008鶴沼ツヴァイゲルト・レーベ 赤・辛口 アルコール度数12%
【2010年8月29日発売】
葡萄品種
オーストリーのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツヴァイゲルト・レーベ。
1975年にクロスターノイブルグ寺院から寄贈された苗木が鶴沼に根付き、現在は北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種となって各地のワイナリーでも栽培されています。

特徴
深く濃い色調にプラムやブルーベリー、ダークチェリーのような黒い果実を思わせる香りにスパイスと木質の香りが調和し、力強い印象です。
しっかりとしたタンニンの渋みが最初に感じられ、酸はマイルドでやわらかく、きめ細やかな舌触り。ミディアムボディですが、バランスが良く、物足りなさのない十分な仕上がりとなっています。

料理との相性
穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。
軽いウオッシュチーズ、ハンバーグデミグラスソースなどのほか、鰻の蒲焼、ブリの照り焼き、鮭のチャンチャン焼きなど、少し濃い味付けの魚料理にも向きます。
(北海道ワインより)




グランヴァンセラーで購入。1964円。
2011年1月3日抜栓。コルクは北海道ワインのコルク。短めですが結構しっかりとしたコルクです。液漏れなし。グラスはリーデルオーヴァチュア・レッドワインを使用。グラスに注ぐと、濃い紫色。まさに山葡萄といった色です。最初は香りはさほど立たず。徐々に、山葡萄、プラムの香り。時間が立ってきて温度が少し上がってくると鼻の奥にすぅっと抜けるようなフレッシュな香り、スパイス香がしてきました。口に含むと、プラム、山葡萄のニュアンスが感じられ、その中にややバラけた感じのタンニンがしっかりと主張してきます。アフタは殆ど感じられません。煮込みハンバーグと合わせましたが、これはジンギスカンにとってもぴったりとするワインだと思います。1000円前半ならデイリーとしてとても良いのですが・・・・。