
昨日はギター一本嫁いでいったので、昔生徒さんから頂いたギターを引っ張り出して弦を変えて弾いてみた。

ホセ・アントニオ20c.
昔は20万円でした。いまはもう新品は販売されてないみたい。
ギター歴の長い人には懐かしい名前ですね。
何もわからないギター初心者にとって、スペインの音色というのを真っ先に教えてくれるような楽器でした。
日本製とスペイン製のギターでは鳴りがこんなに違うんだ〜、と気付かせられる、その入り口のギターでした、と思う。
で、久しぶりに弾くと。
まぁ、じゃじゃ馬だこと!
音は明るく厚く、扱いやすくはないぞ。
最初はサドル高すぎたので、また別のに変えたら弾きやすくなった。
張ってる弦も高音変えてミディアムにした。低音はハード。
音色がなかなか、クセもあるけど美しい!オッ?!と思わせることがある。
たまには使ってあげましょう。