札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

オリジナルテクニックのトレモロ: フィンガー・トレモロのhow to vid.

2007年12月26日 | ギター&楽器&作曲関連
おかげさまでハートアイランドもかなり好評でうれしいです。こんなクラシックギターの曲はいままでなかったでしょ?
ユウチュウブでは画像粗いのでいまいち分かりにくい人もいたみたいなので、新たにフィンガートレモロ(F.T)のハウツービデオを作ったよ。これを見れば手元がアップになってるのでよくわかると思います。外国のギタリストはすぐに練習してみる、って言ってたな~。。。嬉しいことだね、これが広まるのは。
今回は使いやすい3フィンガートレモロですが、小指も入れれば4フィンガートレモロになります。HEART ISLANDではちょっとコケテるけど、最後の方で親指も入れた5フィンガートレモロを使ってるので、チェックしてみてね。これらのテクニックはとても応用の利く価値のあるテクニックだし、自分で言うのもなんですが、斬新な音楽表現技法だと思います。

2007.12.26

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HEART ISLAND 明日アップする予定!

2007年12月18日 | ギター&楽器&作曲関連
いやー、ドキドキだな~!!オリジナルのギター・テクニックがどういう印象をあたえるのか?不安と期待が入り混じってます。

このテクニックは前も言ったように、僕のオリジナルです。ほかの人でこの技を使ってる人はいままで一度も見たことない。右人差し指の腹で複数の弦をこすったりするのはあるけどね。でもこのテクニックはそんな子供だましじゃないぞっ!と強く言おう。

オーケストラのストリングス、とくにバイオリン族のトレモロにヒントを得たよ。昔からオーケストラのこういうサウンドにあこがれていた。アルハンブラなどのトレモロ曲はきれいだけど、それがメロディしか弾けない、という制限が不満でして。

で、ちまちま練習してたらだいぶ思ってたイメージに近いテクニックが見えてきた。まだまだ自分でも未熟だが、これを身につけたら新しいギター音楽の可能性がぐっと広がると思う。HEAT ISLANDは従来のギター曲らしくない曲です。楽しんでもらえばうれしいな。わたしのユウチュウブをチェックしてね!!

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カッチーニのアヴェ・マリア

2007年12月17日 | ギター&楽器&作曲関連
色々なアヴェマリアがギターソロ用に編曲されているが、隠れた名曲としてカッチーニのアヴェマリアが非常にギターにむいていて美しい!!

例えるなら一時期はやったTVCMのシシリアーナのように、とても受け入れられやすいギター曲となりえるよ。竹内編しか今のところ見ないが、外国でもギターアレンジのは聴いたことがない。その分掘り出し物だと思う。今後ギター曲の定番になりそうな気がする、この曲は。
知りたい人は私のユウチュウブを見るべし!

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オリジナルテクニックのトレモロ曲

2007年12月14日 | ギター&楽器&作曲関連
発表会も終わり、今年の行事がひと段落して、すこしくつろいでます。ちょっと時間ができたので、ユウチュウブに上げたり、曲をつくったりして楽しいひとときをすごしています。
で、なんとかオリジナルテクニックの曲は録画できたよ。完全には弾けてないんだけど、今の段階ではこれが精一杯かな・・・今後は弾きこんでいくさ。

この曲のテクニックはぼく自身が考えだしたもので、まだきちんとした名前をつけていない。とりあえず4フィンガートレモロとは呼んでいますが。この技はオーケストラのストリングスからインスピレーションをうけて開発した。どういうものかはユウチュウブにお試し版として既に入れたのがあるのでそれを見てね。要するに和音のトレモロなんですが、従来の弾き方とはまるで別物です。この弾き方により各声部を独立して立体的に表現することができるのだ!うまくできれば、だけど。

調子のいい時はけっこう滑らかに右手が弾けるんだが、緊張したり疲れたりすると動きがぐっと鈍る。。。。早くこのむらがなくなればいいんだが。
とりあえず近々ユウチュウブにアップする予定です。
曲の名前は「HEART ISLAND」 です。ハート・アイランドとは、わが愛すべき島、黒島のことです。島の雰囲気が出てる、かなあ?

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ライブがおわり、リンネマンから・・・

2007年12月04日 | おすすめCD・楽譜・ギタリスト他
WHOLE2GUTTのライブが終わりました。思ってた以上にお客様が聞いてくださってありがたかったです。ユウチュウブに少しあげられるといいんだけど、どうかなあ~。ラスト・トレインはまだ粗いう部分があるけどいい曲だ。
ペケレット湖畔にて、はいかがだったでしょう?今度そのスライド付きバージョンをあげるつもり。リバーブがかかったほうが良いね、この曲は。
リンネマンはアザーワールドなイメージといってくれたし。
で、そのリンネマンですが、「野バラの歌」をぼくに献呈してくれたことは前に書いたけど、それ以外にも彼女の2枚のCDを送ってくれたよ。「取り戻された時間」と「シークレット」。取り戻された~は、実はすでにもってたんだけど、そのジャケットの裏に一言書き添えてくれてた。家宝です。このCDはリンネマンの豊かな作風が良くわかるとてもいいアルバムです。飽きずに何回も聞けるよ。持ってない人は、GGショップあたりで買ってね。まだあれば、だけど。
新作の「シークレット」は手に入れにくいかな?彼女かデヴィット・クォーリーのHPで手に入れられると思う。このアルバムでは彼女はソロピアノも弾いてるが、これがまた美しい。ほんとに多才なひとだ。そして、名作「恋人たちの組曲」が全曲入ってる!無駄な音をそぎ落としたリンネマンの曲は、単純そうでいて奥が深いのです。それがよくわかるアルバムになってます。まだリンネマンの知名度はあまり知られていないが、最近はユウチュウブでも私以外にも入れる人が増えてきて、いいことだと思う。テクニックではなく、いかに音楽を歌わせるか、という本質的な部分をリンネマンの曲からは学ぶことができるよ。

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