Frederic Hand SpiderCapo
なんかもう、こんなの見ると嬉しくなっちゃうな!ハンドの曲はいまいちなのも多いけどこのパイオニア精神は心から賞賛するよ。
新しいサウンドをつくりだすのに、スパイダーカポは使えないかと以前から考えていた。
スパイダーカポの存在を知ったのはうちのエレキギター&アコースティックギター講師の工藤晃氏から。かなり前に教えてもらっておもしろそうだが、クラシックギターに取り付けることができるのかわからなくて、二の足を踏んでいた。
スパダーカポはギターに取り付けると各弦を1本ずつチューニングを変えることが出来る。普通のカポは全部調弦がかわってしまうが、スパイダーだと2,4,6弦はそのままに、他の弦だけを変えるなんてことも朝飯前。
サウンドの幅が広がる。
クラシックギタリストではまさか使ってる人はいないだろうな、と思っていたらまさか!フレデリック・ハンドが理想的な使い方をしていた。ピンをいじって瞬間的にチューニングを変えたり。(こういうことをやりたかった!ぼくも。)
いろいろ調弦をかえることでより多彩な曲作りができるようになりそうだ。ぼくもハンドに続こうっと。