シャンソン「イル・ド・レ」

クロード・ヌガロのうたうのを初めて聞いたよ。ディアンスが編曲している例のカッコイイヤツのオリジナルね。ディアンスは上手くパクッてるね。でも、ヌガロの歌いかたとは、ちょっとちがうね。結構ディアンスの編曲も厳密に守る必要はなさそうよ。ディアンス自身が守ってないんだもの。ヌガロみたいにパワフル＆シブシブに弾くのもいいとオモワレマス。オリジナルは聞くもんだ。。。
でシャンソンにボサノバとの共通点を感じるのはぼくだけ？ジョビンはフランス音楽ドヴュッシーとかラベルとかの影響をもろに受けてるらしいけど。ボッサのリズムでひいてもなんの違和感も感じないけど。シャンソンは意外と好きかも。和製・・・はイヤだけどね。

昨日は雪降ってて裏名所さがしも近場で済ませてしまったよ。ザンネン。

ディアンスのフォーコ

きのうちょっとビデオを見比べてたんだけど、ディアンス自身の演奏と日本人I氏の演奏では技術的に完璧な演奏という点ではほぼ同じくらいなんだけど、出てくる音楽の面白さは大人と子供くらいの差があったな。
もちディアンス本人のほうが面白いに決まってるんだけど、日本人のは早くてごちゃごちゃしてる。ディアンスの演奏はすっきりしていて明快そのもの。
細部の音の流れを無視しないで、常に集中力を持ってイマジネーションを膨らませ続けるということが、演奏中には大事なんだと思ったね。ただ弾くだけだとごちゃごちゃするだけだ、この曲は。もっとスピードも落としていいと思う。ここをこうしたい、あそこをああしたい、という表現欲！がつねになければ演奏しててもなんか分けわかんない曲になるね。

まだまだ続くよ「札幌裏名所１００選」

ついに達成。やればやるほど面白くなるのが裏名所探しだ。最初はブログ用ネタ探しと運動を兼ねて始めたものだけど、やってると本当に楽しい。自分の身近な場所が全然ちがった世界に見えてくる。まるでどこかへ小旅行してるような気分だ。気持ちもすごくリラックス＆リフレッシュできる。どんなつまらない場所でも自分が面白いと思えればそれは立派な裏名所だ。たえずキョロキョロしながら歩いてるとけっこう面白いものがたくさん目に飛び込んでくる。昼間と夜では又違った世界がひらけます。裏名所探しは運動とイマジネーションを膨らませるいい娯楽だ。皆さんもやってみて。