これはまだ、テスト。試作品。ごめん、眠そうな声で。
練習も何もしないでいきなり朗読なんてためしたから。
でも、完成品も多分ほとんど変わらないと思います。
最近ボイシーという声だけの、画像や動画のないサイトが興味あって。Amazonでも聴く読書なんてのが流行ってますね。
ちょっとまじめに自分のライブにも朗読を入れようかと考えてます。
もちろん読むのは自分の詩。
先日のレーレーズさんの動画にも刺激を受けたのです。
でも、僕の声はもう少し鍛えねば。そこまでしなくてもいいけども。
おお！
これは便利というか、ラクだ！
bccksで作っているぼくの詩の画面を切り取って貼っつければ、わざわざ書き直してブログに載せる手間もかからないではないか。
なんでもっと早く気がつかなかったんだろうね。
いま制作中の、メカニマルという詩集からの１つです。
ちなみに某曲のタイトルにもなっております。
久しぶりに詩を朗読しようとか思ったけれども、自分で読むよりこっちのほうがしっくりきますな。
音楽はフリー素材です、You Tubeの。画像は裏庭のひび割れたアスファルトにクーラーの換気扇から漏れ落ちた水ですわ。なんて詩心のない映像でせう。
コドモの自転車。
尖った葉。
自転車のペダルは軽い。
風は暑く
枯れた草の中で
虫が鳴いている。
給水塔をポケットに入れて
ドーナツの穴は
青空を泳ぐ。
[コドモの自転車 @つじばやし けい]
自転車を横倒しにして
蒸気人間達の夏。
雲間に青い空がひらけている。
石碑にカモメのふん。
石だたみを踏んで
少年は
水着になり海へ落ちる。
ひまわりの下を
少女は走りまわる。
セミの鳴き声が
ひと時遠のく。
後ろ髪がまだ濡れている。
水滴が帯電して
身体を真っ赤に痺れさせる。
まっすぐな道をひたすら
自転車を漕いで帰る。
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 | 詩集 ふわりリレーファ つじばやし けい BCCKS Distribution |
１５冊目の詩集出版しました。
このご時世なので、少し癒やされそうなものを意識して作ってみました。が？いかがでしょう。
アマゾンKindleほかさまざまな電子書籍で出版されています。
ハワイアンソングにこんなタイトルの曲があるとかないとか？
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中学生くらいの頃、社会思想社の教養文庫が好きだった。岩波文庫よりもとっつきやすくて、なかなかそそるタイトルのものが多くてのう。
また読みたいと思ったが、すでに出版社は潰れたらしい。残念なので、少しずつ古本屋さんを探して昔持ってたのを集め直して見ようと思う。
意外と、自分の青春の甘酸っぱい思い出はこんなところにあったりするのさ。
だいぶ難産でしたがなんとかまとめることが出来そうです。
最近は詩を作るたびにスランプになるので、もう慣れた。
今回のは珍しくフワフワした、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ明るい感じの詩集となりそう。
タイトルも軽く、ふわりリレーファと言います。
これで詩集は何冊目になるのだらう？
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