巨人の球団取締役を務める氏家斉一郎氏(79)=日本テレビ取締役会議長=が21日、次期監督に関して、
球団首脳として初めて言及。慎重な姿勢を強調しながら、巨人OBを中心に調査を進めていることを明かした。
同日夜には都内で渡辺恒雄球団会長(79)、滝鼻卓雄オーナー(65)らが緊急トップ会談。
意見調整を行ったもようだ。
低迷する巨人に明るい未来はあるのか。にわかに浮上した次期監督問題に関し、
球団取締役の1人、氏家氏が首脳として初めて口を開いた。
「監督問題について、僕はあまり軽々しくやらない方がいいと思う。とにかく巨人ファンを取り戻すこと。
(直ちに)監督を代えても(低下した)視聴率は戻ってこない」
「世評で名前があがっている人は、全部候補だよ。(滝鼻)オーナーが今年に入って
(巨人歴代監督の)先輩と会ってどうすればいいか、聞いている。新オーナーは勉強家だからね。
絞り込み?まだそういう段階じゃないよ」
読売グループ内でのリサーチの結果、浮上したのが、
原辰徳氏(47)、中畑清氏(51)、江川卓氏(50)=3人とも野球評論家=の有力OB。
中でも原氏は監督経験者でもあり、同オーナーが面会した1人であると、氏家氏は明言した。
★前半戦の平均視聴率が11.5%…過去最低ペース
20日に終了したプロ野球の前半戦で、テレビ各局が中継した巨人戦ナイターの平均視聴率は
関東地区で11.5%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。集計のある昭和40年以降、
年間の平均視聴率が12.2%と過去最低だった昨季を下回るペース。
同社によると今季、巨人戦の月別平均視聴率は6月に10.1%など、開幕から3カ月連続で過去最低を記録している。
最も低かった試合は7月13日に日本テレビが中継した対中日戦(札幌ドーム)の6.0%。
ソース
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200507/bt2005072203.html
巨人の首脳がファンに愛されるチーム(端的に言えば、視聴率が取れるチーム)をどのように構築するべきかどのように考えているのか興味深いところである。結局、他チームのスターないしは、中途半端に実績のあるメジャーの「大物」を取ってお茶を濁すのではあるまいか??
球団首脳として初めて言及。慎重な姿勢を強調しながら、巨人OBを中心に調査を進めていることを明かした。
同日夜には都内で渡辺恒雄球団会長(79)、滝鼻卓雄オーナー(65)らが緊急トップ会談。
意見調整を行ったもようだ。
低迷する巨人に明るい未来はあるのか。にわかに浮上した次期監督問題に関し、
球団取締役の1人、氏家氏が首脳として初めて口を開いた。
「監督問題について、僕はあまり軽々しくやらない方がいいと思う。とにかく巨人ファンを取り戻すこと。
(直ちに)監督を代えても(低下した)視聴率は戻ってこない」
「世評で名前があがっている人は、全部候補だよ。(滝鼻)オーナーが今年に入って
(巨人歴代監督の)先輩と会ってどうすればいいか、聞いている。新オーナーは勉強家だからね。
絞り込み?まだそういう段階じゃないよ」
読売グループ内でのリサーチの結果、浮上したのが、
原辰徳氏(47)、中畑清氏(51)、江川卓氏(50)=3人とも野球評論家=の有力OB。
中でも原氏は監督経験者でもあり、同オーナーが面会した1人であると、氏家氏は明言した。
★前半戦の平均視聴率が11.5%…過去最低ペース
20日に終了したプロ野球の前半戦で、テレビ各局が中継した巨人戦ナイターの平均視聴率は
関東地区で11.5%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。集計のある昭和40年以降、
年間の平均視聴率が12.2%と過去最低だった昨季を下回るペース。
同社によると今季、巨人戦の月別平均視聴率は6月に10.1%など、開幕から3カ月連続で過去最低を記録している。
最も低かった試合は7月13日に日本テレビが中継した対中日戦(札幌ドーム)の6.0%。
ソース
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200507/bt2005072203.html
巨人の首脳がファンに愛されるチーム(端的に言えば、視聴率が取れるチーム)をどのように構築するべきかどのように考えているのか興味深いところである。結局、他チームのスターないしは、中途半端に実績のあるメジャーの「大物」を取ってお茶を濁すのではあるまいか??