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 巷間の話題をだらだら論評。

YouTubeやUSTREAMで「5秒後スキップ」を押さずに広告を見る割合は?[

2013-10-11 07:19:37 | Weblog
ソースは
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1310/10/news053.html

YouTubeやUSTREAMなどでお目当ての動画を見ようとすると、その前に表示される動画広告。
画面下に「5秒後スキップ」の表示が出たら、あなたはそれをどれくらいの頻度で押しますか?
この問いに対し、約7割が「5秒後スキップ」ボタンを押さずに動画広告を視聴していることが
分かった。全体平均では「3.5回に1回」(28.6%)となっている。

ミュージシャンのPVや、スポーツ・ドラマの名場面などのコンテンツに加え、
動画配信サイトでしか見られないオリジナル動画が増えている昨今。ネット動画だけでなく、
そこに露出するネット動画広告にも注目が集まっている。
モバーシャルhttp://www.mobercial.com/が動画広告を視聴したことがある20代~50代の
男女に対して行った「動画広告に関する意識調査」の内容を見ていこう。

■動画広告に対する反応は男性のほうが高い
最後まで視聴したことがある動画広告はどのような内容のものだったのだろうか。
最も多かったのは「分かりやすい」(31.8%)、次いで「かっこいい」25.6%、
「きれい」19.8%、「好きな有名人/キャラクターが出ている」14.1%と続く。

「動画広告を見る際に、既に見たことがある動画と、初めて見る動画ではどちらのほうが最後まで
見ようと思いますか?」という問いに対しては、「初めて見る動画」と答えた人が77.6%。
視聴者のモチベーションとして、他メディアでは視聴できないオリジナルの動画広告を求めている
様子がうかがえる。
「動画広告の尺(長さ)はどれくらいが適正だと思いますか?」という問いに対しては、
選択肢では最短な「15秒」を選んだ人が69.8%。「30秒」が20.5%、「1分」が6.7%と、
短いほど支持される傾向がある。

視聴した動画広告の画面をクリックして、広告主のサイトに遷移したことがあるか、という
質問に対しては、「クリックしたことがある」(52.5%)が最も多く、
「だいたいクリックする」(11.8%)、「毎回クリックする」(4.8%)と合わせると約7割が
クリックしたことがあると回答した。

この結果を男女別に見ると、男性のほうが動画広告をクリックしている率が17%高く、
「毎回クリックする」「だいたいクリックする」を合わせた高頻度クリックの視聴者率も
6.8ポイント高い。男性の法が、女性よりも動画広告に対する反応が高いと言えそうだ。

■動画サイトを視聴する目的は「気分転換」「暇つぶし」「息抜き」
動画配信サイトで動画を視聴する目的を複数回答で聞いてみたところ、
上位3項目は「気分転換」(57.8%)、「暇つぶし」(57.6%)、「息抜き」(52.1%)
となり、すべて半数を超えた。
男女別で比較してみると、男性1位は「暇つぶし」(65.1%)、女性1位は「気分転換」(58.9%)、
4位は男性が「ネタ収集」(30.2%)、女性は「流行の動画をチェック」(28.8%)と
男女で意見が分かれる結果となった。

インターネットによる調査で、YouTube、USTREAMのいずれかを1週間に1回以上閲覧しており、
動画配信サイトで掲載されている「動画広告」を視聴したことがある男女434名が対象。

-以上です-

まだ珍しさが残る段階だから見る人いるかも。