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押尾学被告「重い刑が科せられるとしたら納得がいかない」判決を目前にし関係者に話す

2010-09-17 07:04:37 | Weblog
昨年8月に合成麻薬MDMAを飲んで容体が悪化した飲食店従業員・田中香織さん(当時30歳)を
死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪など4つの罪に問われた元俳優・押尾学被告(32)が、
「重い刑が科せられるとしたら納得がいかない」などと関係者に話していると16日夜、フジテレビ系
「ニュースJAPAN」が報じた。17日午後3時から、東京地裁(山口裕之裁判長)で判決が言い渡される。

東京拘置所の独居房には段ボールいっぱいのファンレターが届いており、判決を目前に控えた
押尾被告はそれを読むなどして過ごしている。救急車を呼んでいないにもかかわらず、周囲には
「自分としては一生懸命田中さんを救おうとしたことを評価してほしい」と話しているという。

検察側は懲役6年を求刑。一方の弁護側は保護責任者遺棄致死罪では無罪を主張し、懲役1年6月、
執行猶予4~5年程度が相当としている。裁判では“求刑の7~8掛け”が相場ともいわれ、
懲役5年程度という声が多いが、板倉宏日大名誉教授は「8掛けではおさまらない。懲役6年は
出ると思う。求刑以上もあり得る」と指摘した。

板倉氏は「ほぼ100%の確率で弁護側は控訴するでしょうが、棄却されるでしょう」としている。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100917-OHT1T00047.htm

往生際が悪いというか・・・・。まあ、一時期は逃げ切ったかもしれないところ改めて収監されれば納得いかない心情もわからなくはないが、まあ実刑であろうなあ。