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】参院選前、民主党の参院選候補にも極めて深刻な数字、参院選の比例代表投票政党もついに自民

2010-05-15 00:43:42 | Weblog
鳩山内閣の支持率19.1%は、橋本、安倍両内閣の参院選時の支持率を既に下回り、
宇野内閣に迫る水準だ。いずれも当時の与党・自民党は参院選で大敗。

今回の調査結果は、鳩山由紀夫首相だけでなく、民主党の参院選候補にも極めて
深刻な数字を突き付けたと言える。

過去の参院選時の支持率を見ると、橋本内閣23.4%(1998年7月)、
安倍内閣は25.7%(2007年7月)だった。2カ月の短命に終わった宇野内閣は
89年6月の発足時19.5%だったが、選挙があった7月は10.1%に急落した。

01年7月の参院選前に退陣に追い込まれた森内閣は、最後の調査となった
同年4月時点で10.8%。現在の鳩山内閣と同じ発足8カ月目の00年11月は18.0%で、
今とほぼ同水準だった。

森内閣の当時、民主党代表だった鳩山氏は同月の党首討論で、内閣支持率に言及し、
森喜朗首相について「存在の耐えられないほどの軽さ」と酷評。
また、衆院本会議での内閣不信任案提案理由説明では「もはや完全に死に体内閣の様相」と批判した。
首相の過去のこうした発言は今、そっくりそのまま自身に当てはまると言われても仕方のない状況だ。

選挙区が広く、候補者の顔が見えにくいとされる参院選は、政党の戦いとなり、
党の「顔」となる党首の魅力が有権者にとって重要な判断基準といわれる。
政権発足8カ月で首相は有権者の信頼を大きく失い、参院選の比例代表投票政党もついに
自民が民主を上回った。民主党内ではなお首相進退論は高まっていないが、支持率が反転しない限り、
鳩山内閣で参院選に臨めば同党にとって厳しい結果が出るのは避けられないだろう。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051401042

ルーピー鳩山、口蹄疫赤松、剛腕小沢、スペランカー三宅とタレントぞろいの民主党がまけるはずがない?!しかし、支持率これだけ低くなっても歴代の内閣にはもっと低い政権があったんだから凄いなあ・・・。