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 巷間の話題をだらだら論評。

谷亮子(34)、民主党からの参院選出馬と柔道の現役続行を表明「五輪で金も目指す

2010-05-10 23:54:32 | Weblog
女子柔道の谷亮子選手(34)は10日夕、民主党本部で記者会見し、「4月下旬に私の中でやってみようと
決断した。小沢先生(幹事長)の強いリーダーシップのもとで一生懸命頑張っていきたい」と述べ、夏の参院
比例選に出馬する意向を正式表明した。

選手活動については「もちろん続ける。五輪で金メダルを目指す」と強調した。

谷氏は3月に小沢幹事長から出馬の要請を受け、所属するトヨタ自動車も3月31日付で退社したことを
明らかにした。

同席した小沢幹事長は「子育て、教育に力を注いでいるので経験を生かし、政治の場で頑張ってもらいたい」と
谷選手を擁立する理由を述べた。

谷氏はシドニー、アテネ両五輪の女子柔道48キロ級で金メダルを獲得している。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100510-OYT1T00753.htm

画像
http://www.joc.or.jp/athens/medalistcomment/images/taniryoko.jpg

関連スレ
【柔道/政治】民主党、「ヤワラちゃん」の愛称で知られる谷亮子選手を擁立へ 現役続行も焦点[05/10]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1273470143/

誰がチャレンジしようがそれについて文句はないが、柔道家?を政治家にしてどないすんねん??YAWARAに政治って冗談よりひでー・・・。

【普天間】米大使、小沢氏と極秘会談「鳩山は信用できない」

2010-05-10 06:32:49 | Weblog
鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で沖縄入りした4日の数週間前の4月上旬。
民主党の小沢一郎幹事長とルース駐日米大使が東京都内で極秘に会談した。ルース氏側からの申し入れだった。
「『鳩山首相は信用できない。岡田克也外相じゃ話がまとまらない。北沢俊美防衛相じゃ話にならない』と大使は言っていた」。
小沢氏は4月18日、盛岡市内で会食した複数の関係者に会談内容の一部を明かした。

◇先月上旬、打開求め
ルース氏が小沢氏に接触した背景には、普天間問題の混迷にいら立ちを募らせる米側が小沢氏に打開への期待を寄せた、
との思惑が透けて見える。しかし、小沢氏は4月末、「幹事長の剛腕を期待しているのだから」と行動を促す側近の
高嶋良充参院幹事長にも「いまさら遅い」と答え、「首相はまったく相談に来ない」と冷淡だった。

ルース氏の接触は、昨年11月の日米首脳会談で「信頼して」とオバマ米大統領に告げながら指導力を欠く
首相への不信感と同時に、米側が民主党政権の「司令塔」を探りあぐねている現状も改めて浮き彫りにした。

アジアのある外交官は「日米同盟がぐらつくことはアジア・太平洋の利益にならない」と普天間問題の迷走を心配する。
こうした懸念は日本政府や米政府に数多く伝えられ、米側も事態を放置できない状況に陥っている。

5月10日2時35分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000006-mai-pol


小沢・ルース会談は、小沢氏が招待を受けていたゴールデンウイークの訪米を、米側の対応が不満だとして
先送りした時期に重なる。ガソリン税の暫定税率廃止の撤回、高速道路料金の新制度導入の見直しなど
内政問題の節目で剛腕ぶりを発揮する小沢氏を局面打開のキーマンとみた米側が関係修復に動いたとの憶測も流れた。

だが、小沢氏は動かなかった。首相が「相談に来ない」ことを理由に困難な対米交渉に巻き込まれるのを
避けている可能性もある。小沢氏は極秘会談後、普天間問題から一段と距離を置き、首相に厳しいシグナルを送る。

4月22日、鹿児島市での連合鹿児島幹部との会合では「米側は日本政府に強い不信感を持っている」と懸念を示し、
今月7日の記者会見では内閣支持率急落の原因について「党トップのリーダーシップ」にまで触れた。

「4日の沖縄訪問前にお会いできないか」。孤立感を深めた首相は4月末、小沢氏に会談を持ちかけたが、
小沢氏側は難色を示したという。側近は「会ったとしても、小沢氏は話を聞き置くだけだ」と素っ気なかった。

「県外移設」の公約が揺らぎ、追い詰められた首相。首相の指導力をいぶかる米国。
米も首相も突き放す小沢氏。「不信の連鎖」が日米を覆い、「5月政変」が胎動を始めた。(おわり)

首相が同盟国からレッドに近いイエローカードを出されてしまっては・・・。小沢氏がキーパーソンと見ているのであろうが、こちらもいつまで要職に留まっていられるか・・・。