ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

【大阪府知事選】橋下徹氏の初当選確実

2008-01-27 21:35:46 | Weblog
※ニュース番組や特別番組の実況は各局の実況板かニュース実況で
http://news24.2ch.net/liveplus/
http://headline.2ch.net/bbylive/

 27日に行われた大阪府知事選挙で、自民党大阪府連が推薦する弁護士・橋下徹氏(38)
の当選が確実となった。

 当選を確実としたのは、新人で自民党大阪府連が推薦した橋下氏。NNNが行った出
口調査によると、橋下氏は、推薦や支持を受けた自民・公明両党の支持層の8割以上を
まとめたほか、無党派層の半分以上からも支持を受けた。

 一方、民主党・社民党・国民新党が推薦した熊谷貞俊氏は、民主党支持層のうちの約
6割しかまとめられず、橋下氏に大きく水をあけられる結果となった。

 当選を確実にした橋下氏は来月6日に初登庁する予定だが、大阪府は5兆円の借金を
抱え、財政再建団体に転落する恐れもあるだけに、早速、財政の再建という課題に直面
することになる。

■ソース(日テレニュース24)<1/27 20:01>
http://www.news24.jp/102019.html
※写真
http://www.news24.jp/kakudai/pictures/080127048.jpg
■前スレ(1の立った日時 01/27(日) 20:02:23)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201435115/

本当にあっさり通ってしまった橋下候補。宮崎の事例もあるから有名人が選挙を通ること自体が悪い訳ではないが、なにせ大阪は前例があるだけに・・・・。

クラスターが小さい水はおいしい」…「疑似科学」にだまされやすい日本人

2008-01-27 03:05:41 | Weblog
疑似科学とは、その名のごとく「科学に似て非なるもの」のことである。身近な例では
「マイナスイオンは身体に良い」とか「クラスターが小さい水はおいしい」といった類(たぐ)い
の仮説で、科学的な根拠の薄いものを言う。

 科学者のほとんどは、こういった仮説が実験的・理論的な根拠の薄いことを知っている
けれども、「マイナスイオン」とか「クラスター」といった科学用語が使われているために、
一般の人は気付かないことが多い。科学用語を使っているために、人々が根拠のない
仮説を信用してしまうのが問題なのである。

 マイナスのイオンはたしかに存在するが、それが身体に良い、ということは科学的・医学的
に検証されていない。だから「身体に良い」という効能を謳(うた)った商品を販売すればお縄
をちょうだいする。実際、厚生労働省は平成15年8月にこのような商品を摘発し、「マイナス
イオンがどんな物質で人体にどう影響するかが証明されない限り、効能のある医療用具として
承認することはないし、前例もない」という談話を発表している。

 このため、世の中に広く出回っているマイナスイオンの出る電化製品は、慎重に「マイナス
イオンは身体に良いといわれています」という伝聞表現を使っているのだ。
(中略)
 分子が「塊」になった状態をクラスターと呼ぶ。科学ではよく目にする言葉である。ふつう
の水の分子も数個のクラスターを形成するが、1兆分の1秒くらいの時間間隔で、塊に
なったりバラバラになったりを繰り返している。安定したクラスターにはならないのだから、
クラスターが大きいも小さいもへったくれもない。つまり、水の味がクラスターのせいだ、
というのは科学的に検証されていない仮説なのだ。

 マイナスイオンの例もクラスター水の例も、消費者が正しい科学情報を知っていさえ
すれば、「科学っぽい」イメージだけに惑わされて商品を購入することはなくなる。要は
日本国民の「科学技術リテラシー」の問題なのである。

(以下略、全文はソース元でどうぞ)
ソース(MSN産経ニュース、竹内薫氏)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080126/acd0801261421006-n1.htm
前スレッド http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201347305/

日本人だけの傾向だろうか・・・。技術立国というのに仕方のない傾向だ・・・。