クーデター 65点 2015 2018-08-22 00:05:09 | 映画 クーデター 2015 65点 非力な普通な家族に迫る暴徒が超怖い!胃が痛え、ホントに痛え... 「自分だったら...」のRPG的要素に子も守るという重荷が緊張感絶望を増し増しに... (あの展開なんなんだよ... ((´д`)) ブルブルブル…) クーデターの原因は決して対岸の火事ではない(深い)
50年後のボクたちは 55点 2017 2018-08-21 07:49:07 | 映画 50年後のぼくたちは 2017 55点 陰キャラの主人公は破天荒な転校生と仲良くなる... ドイツ版 スタンド・バイ・ミーと言われていますが ちょっと引っかかる部分の多い作品でした 豪邸に住む陰キャラが 大五郎カットの転校生に 連れられて旅に出るという 爽やか青春な話も 盗難車で 人んちの畑を荒らしまくるという 農家大激怒の糞シーンがあったり 危険運転連発だったり 盗難しまくったりと 犯罪しても楽しけりゃ 命があればいいっしょー的な 犯罪指南ムービーになってるのが あまり好きではありませんでした お母さんとの関係、 というかお母さんの問題も 全然解決してないし やっぱり悪いことして 面構えが大人になった奴が モテるんだなあという 安直な結末もなんだかなあと 会話の面白みはあまり無くて その場しのぎで問題を軽い犯罪で 解決してない 笑い合うという はたしてどうなんだという 不健全な青春映画でした
インターンシップ 65点 2013 2018-08-20 23:43:02 | 映画 インターンシップ 2013 65点 失業中のリーマン二人は Googleのインターンシップに参加する... 監督はピンクパンサーのショーンレヴィ 主演は傑作ウエディングクラッシャーズの ヴィンスボーンとオーウェン・ウィルソン というナイスな布陣です Googleの全面協力で あらすじそのまんまだけど Googleインターンシップのロールプレイングが超楽しかったです 超秀才だらけの中に 口八丁手八丁のおっさん二人が 紛れ込む ギャップコメディはいちいち笑えるし 邪魔者扱いされながらも グループワークで徐々に 打ち解けていく 信頼を得ていく感じは定番ながら もろにGoogle用語 IT用語が飛び交うので にやにやしながら見れました 各キャラの個性をほどよく描き インターンシップでの出来事と 会社の外での出来事とで 伏線を上手に回収してくれるのは コンパクトながらも爽快感ありました 学歴はないけど人たらし 学歴あるけど、ただのマニュアル野郎 どっちが一緒にいて楽しいか どっちが人を幸せに出来るか Googleトリビアをベースに バカ騒ぎコメディ 程よいロマンス チームプレーの熱さ を味わえる小粒ながら侮れない映画でした
麒麟の翼 60点 2011 2018-08-20 07:56:53 | 映画 麒麟の翼 2011 60点 ナイフに刺された状態で日本橋まで歩いて死んだサラリーマン... 阿部寛、加賀恭一郎 新参者シリーズです 祈りの幕が下りる時の前の作品ということで 観てみましたが テレビ的なこってり演出が多いのと 情報量が 祈りの幕が下りる時の半分くらいしかないのに 上映時間ほぼ同じなので 2時間サスペンスみている感じでした 新垣結衣 松坂桃李 山崎賢人 と人気先行型の役者が出てますが やっぱり映画の空気には まだまだ足りない印象をうけました 東野圭吾原作なので 派遣労働問題 部活での事故 と 色々と盛り込んでくるも 4ピースくらいしかないので 繋がった時の驚き感動は ほぼありませんでした 切れ味鋭い推理 どんでん返しも無いので なんのために2時間見たんだろうと
ペーパータウン 60点 2015 2018-08-19 22:19:00 | 映画 ペーパータウン 2015 60点 学校ヒエラルキーが違う幼なじみが好きな ボンクラ男... 500のサマースタッフ案件ですが さすがにそこまではいきませんでした ひょんなことから幼なじみと行動を共にして 学校のヒエラルキーピラミッドを壊していく様は楽しかったんですけど もうちょっとホームセンターで買い出ししたもの 「それ何使うの」伏線あってもよかったかと思います そこからは最初のあらすじからは 予測できない意外な展開にもってくあたり さすがだなとも思いますが ここもやっぱり伏線がなくて 盛り上がりにかけました 家からこんなもの持ってきました え〜 何に使うんだよ〜 からの そこで使えるやん! みたいなの欲しかったですし あの設定ならではの 席の配置の変化による 是枝監督的な 会話のバリエーションみたいなのも欲しかったです 結末に至る過程こそ雑ですが 結末のちょっと他の映画では 味わえないパターンの ハッピーエンドだったのは ちょっと得した気持ちになりました ただやっぱりこの手の映画にありがちな 男調子乗んなよ彼氏ヅラすんなよ という定番のツッコミどころがあるので 首をかしげながら 映画が終わってしまった感もある映画でした