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キャプテンマーベル 2019 75点

2019-07-04 13:32:17 | 映画


キャプテンマーベル 2019
75点

空から記憶のない超人が落ちてきた...




アベンジャーズで最強説もある
キャプテンマーベルの誕生譚です

監督は
アンナボーデン
ライアンフレック
の共同監督です

アンナボーデンはマーベル初の女性監督ということです


記憶を失った超人というのが
とても楽しくて

記憶を失う前の記憶
記憶を失ってからの記憶
どっちが自分のアイデンティティなのか
一体自分は何者なのか

という
一応すごい力持ってるけど
自分探してます話もありつつ

今回の敵キャラが
色んな人に変身出来るという
厄介な能力を持っているため


主人公同様、
何を信じていいのかわからない

誰が敵で誰が味方で
何が真実で何が嘘で
正義と悪がごちゃごちゃ

という状況の中
記憶を探るべくの

人探しの話は進んでいくので
中弛みがなくて、とても面白かったです


MCU他作品見てなくても
全然楽しめますよねこれ
アントマン的というか、ね


自分の過去を知り、現実を受け入れる
自分の中にある強さを信じて
現実に立ち向かう

主人公ブリーラーソンの姿は
ほんとかっこよかったですよね

スーツの色決めるのとか
なんかもう、たまんねーーって感じで


久々に見る航空アクションや
1体大勢のアクションシーンなんかも
見応えありましたし


過去があるから自分がいる
未来を変えるため現実と戦う

という普遍的なメッセージも
女性監督ならではの
女、なめんじゃねーぞ!
みたいな力強さも感じれる映画でした