一瞬(?)アメリカ大統領になったアル=ゴアによる地球温暖化についての講義映画
エンターテイメントととしての映画ではなく、映画という媒体を使った講義だなこりゃ。
めちゃ有効だわ。風邪引いたときのポカリくらい脳みそに浸透してくるなこりゃw
もちろんあの授業はじまったとたん現れるような睡魔と戦わないといけない講義じゃなくて、ゴアっちによる軽妙なトークをはじめ、現在の地球に起きている衝撃映像、わかりやすいデータ、面白い例えなどを絡めちゃうもんだから、二時間楽しく見れちゃうんだよねー。いやー勉強っておもしれーわやっぱw
大学の講義もこうだったらいいのに、とつくづく思う。
あいつら何しに高い金払わせてるんだ?
授業なんて出てないの親だってわかってるだろ。
けど、その代わりに得た時間をパチンコ、麻雀、意味の無いセクース、無駄な睡眠時間とかいう中身0のものに変えちゃってるのが恐ろしいわ…。まじかよ。え?競馬は別ねw
儲かりますのでwたぶん・・。
でよ、そんな親に不都合な真実はどうでもよいのよ。
この映画のレビューを見ると「グラフがうさんくさい」だとか「結局何をすればいいかわからない」と書いてあるんだけどさ、グラフもまるきり嘘なんてことないし、映画作るのって実はものすごく下調べが必要なのね。
嘘の乗せるわけなかろうてw
さてはなんも創作活動したことないな?薄っぺらですね・・。やはり。
別に良いじゃん。温暖化に警鐘を鳴らす為に都合のいいグラフを使用しているだけかもしれないし、また映画を観て何をすべきか、といった問いはそれこそ自分で考えようぜ。
思考停止、中二病じゃなくて、プロ市民(笑)になろうぜw
みんな原発事故でも失恋でも地デジ化のくだりでも学んだことあるだろうけど、”事”が起きてからじゃ遅いのよ。
大学の講義をさぼってでも、どうせ負けるパチンコのイベント休んででも、トイレ扱いのセックス一回我慢してでも、仲たがいの原因になる麻雀半チャン欠席してでも観てほしい。
いま地球に起きている問題をよ。