ピンポン/80点

天才が努力しちゃったらどうなるのよ！？in卓球界




あのスローモーションなのに球が胡散臭い映画見たくなるなーこれ！笑
上手くできてたんじゃまいか？あの映画！？

卓球わからんでも解説つけてくれるし、他校のアクの強いキャラ、
身近なライバルの存在、
コーチの過去、
井の中の蛙のせつなさ！
と
ザ！スポ根映画に私感心！！

昔からかわらねーのな。1996年ですよこれ！

全五巻！
一家にワンセット合ってもいいんじゃないでしょうか

マチルダ/55点

糞親と天才少女マチルダさん。






ありがちな構図ですが、キャラが立ちすぎててなかなかおもしろく観れちゃう不思議。
大食いキャラに、魔物先生、糞両親と、演出のすばらしいたすけもあって、古さをあんまり感じず観れるのね。


話がシンプルな勧善懲悪にのっとりすぎて大人には軽すぎて終盤トホホなんだけど、
なんの恨みがあるかしらんけど、強烈なＴＶ批判がたまらんｗｗ

どんだけＴＶ＝馬鹿　なのよｗｗｗｗ

インザプール/55点

適当すぎる精神科医(松尾スズキ)のもとに風変わりな病を抱えた人たちが訪れる…






三木監督らしくとにかくゆるい映画よねー

どこに向かうでもなく、波の無いプールをなんとなーく泳ぎ続ける感じかしら。

狭い市場のあるあるねた連発で「わかる人だけ笑ってくれればいーや」の余裕でもって、すべっても謎の安心感あるとかずるいぞ・・。

個人的にくすくす笑いが理想なおれとしてははがゆい嫉妬心がやや・・。


かと言ってさ何を得るわけでもないんだよ？
ほんとにひまつぶしなのよｗ

こういう映画もあっていいんじゃない？

シルミド/50点

北朝鮮の韓国大統領暗殺未遂事件を受けて、韓国に結成された秘密特殊部隊。
しかし南北和平の風潮が進み…



韓国の絶対的タブー「シルミド事件」の映画化。
韓国でこんなことあったんかーい。
国公認の暗殺部隊ですか・・しかも現代史入ってからかよ・・。習ってないぞ・・。

映画というエンターテイメントなので、大袈裟に作ってあります、という注意書きが最初してるけど、事件の流れとかは大筋あっているだろうから、韓国政府のやっつけぷりがひどいな。


けどさ、なんでもかんでもど派手にやればいいってもんじゃねーぞ。
たしかにこの題材をエンタメ仕様にするのに失敗は許されないだろうけど、抑揚ってもんがな・・。

盛り上げたるニダ！！の感が出まくってよくないのよな。だから決め球は（ｒｙ・・・


どっちかていうとこの映画はハード面（爆発やら戦闘やら）じゃなくてソフト面（心理的）を盛り上げるべきだろうな・・。
いろんな伏線あったでしょ？
そんなに先急がなくていいよ。

もっとゆっくり最近のワンピースばりの速度で進んでいいんだから。



特殊部隊の教官と訓練生との関係攻めしてほしかったなー。



いまどきそんなオチってもなー。涙出ませんよ。

きみにしか聞こえない/60点

友達がいない相原りょう(成海璃子)は学校の帰り道におもちゃの携帯電話を拾う。
突然、おもちゃの携帯電話に野崎(小出恵介)と名乗る男から電話がかかってくる…





どうも。最近遠方にいる女友達とエロ電話することが生きがいの私です。
そうなんです。楽しいんです！！！・・・・・・・。
そのせいで更新が遅れている疑惑についてはノーコメント。


でよー
強烈なクライマックスが武器の乙一の原作なんだけど、今回は成海璃子のアイドル映画だなこりゃｗ


学校ではぶらてる成海璃子ってどういうことよ？？競争率０倍なのかよ、あの超絶美少女が・・。ひひひ

って設定にもどかしさ感じたけど、学校の冷淡な空気が妙にリアルだったので許す。
なんでこういうところだけうまいのかしらｗ


にしてもこの映画、相当欲深いみたいで、いろんなとこに手をつけすぎてる印象を受けてしもた。
正月、お盆の実家での料理的な。

しかもほったらかしなので締まりがわるい。（下ネタではありません）



そんでよ成海璃子を派手に使いすぎて、恥ずかしい…

見たらたぶんわかるけど、あの演出は一回でいい。まじで一回でいい。
しかも真顔でやっちゃてるしな・・。勘弁してよ。
同じ人にフラれるのは一回でいいよ・・・。



乙一らしいドキドキ感もあったんだけど、なーんか主張しすぎて伸びを欠いっちゃったなー。
。


成海璃子・・・何歳だ？ｗ