
助け合いの精神は不滅です!


NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆

東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます

心と気持ち、物の大切さを見直します!

がんばれニッポン




オリンピック・パラリンピックが7年後の2020年に東京で開催されることが決まって
何となく日本も活気付いてくるのかななんて密かに思っています。
東日本大震災の被害は、
未だに復興・復旧が混迷していると日々のニュースで聞いています。
壊れたお家、壊れた会社、壊れた思い出の数々
その中で、一つ、私のすぐそばで、
壊れた心を感じました。

神奈川県庁です
ヨロズヤフォーシーズンでは、縁があって、東日本大震災の被災者支援のために
神奈川県が一旗揚げようと賃貸住宅を提供してくれる大家さんや会社を募集した際に
空いている物件があったので、提供させていただきました。
そこに入居してくれた、被災地のご夫妻は
引っ越し後、お子さんができてとてもハッピーに…
…
…
しかしながら、やはり震災で受けた傷は、ご主人の心に深く刻まれてしまったようで
お子さんが生まれて嬉しい反面、
あの震災で仕事を失い、自分の家にも戻れず、
横浜に出て来て仕事を探すも、年齢で引っかかり
何度も何度も採用されず、やっとつかんだお仕事も
やはり今まで地元でしてきたことのように、思うようにいかない。
しかも、責任感の強いご主人は、これでは、(神奈川県の)支援が無くなったら
これから自分の妻と子供をどうやって喰わせて行けばいいんだ…と
必要以上に考え始め…
頑張って、毎日仕事に行っているようですが、
心の不安は、完全に払拭することはできない。
全てが不安の要素になってしまうと言う日常を送っているとの事です。
私達に何ができるのかな。
また考えてしまいました。
今回は、震災後入居の予定は2年間の支援という事でした。
が、やはり、現状なかなか進まない復興のため、延長措置が取られ
当初、1年伸ばすと言うところを、約1年半(再来年の3月末まで)の延長となりました。
少しでも長く、そして、少しでもその間に心の復興が進みますように。
私も、早速その延長の話を、ご夫妻(奥様)に話して、少しでも不安が解消できればと
思い願いました。

復興も進むよ! きっとそうだよ』
こんな、根拠のない様な事言って良いのかな…
でも、こういえば、私も何だか頑張れる気がしました。
私の元気、どうかご主人や奥様に届け!

さて、今日のところはおしまいにします。
すごく非力な自分だけれど、
もっと、何かできる事はないのかなと、日々奮闘しています。

神奈川県庁前の日本大通り。 ここ好き!