横浜美術館で開催中の蔡國強展:帰去来を見に行ってきました(2015年7月11日)。
蔡國強は中国人で、中国語読みは「ツァイ・グオチャン」、日本語では「さい・こっきょう」と読みます。
現代美術のスーパースターだそうです。中国福建省出身、上海、日本で美術を学んで現在はニューヨークで活動しています。現代美術の潮流にはうといのですが、スーパースターというからには見とかなきゃいかんと思って美術展の初日に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/09/ff9f5783c0efd27c9646541f573ea5c8.jpg)
横浜美術館の玄関。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/19/32717cf5fbaa6cb1eb9abc6a39a1da3d.jpg)
館外で座っていたら、蔡國強さんが通り過ぎていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/ddfe08285276965f3c2a59587b3e5751.jpg)
美術館に入ると真正面に蔡國強の作品「夜桜」が展示されていました。
ここまでは無料で鑑賞できます。
これはここ、横浜美術館の中で制作されたようです。
火薬の爆発を利用して作られた絵画です。
火薬の爆発という完全にはコントロールできない偶然性を利用すること、そして、ダイナミックさがこの作家の特徴のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d2/964171c5da3179aaa39647d025bf9e44.jpg)
同上、ミミズクの部分の拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/70/767be71fa6b0fa32c0e107dd7e297f89.jpg)
ここからは、有料の蔡國強展。
撮影禁止ですので、この中の作品は写真で紹介できません。
「壁撞き」という有名な作品があって、オオカミが透明な壁に向かって跳んで跳ね返されて、戻って、また挑むという様子を99体のオオカミの模型で表現したものです。とにかく圧倒的なインパクトがあって、感動しました。東西ドイツの間の見えない壁を表現しているらしいですが、そんな政治的な些少さに落とし込まずに、いのちあるものの営み、そして人間の営みの表現として見ると凄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7f/9aedd53d958a756d833ddd3bb9763b31.jpg)
見終えた後はCafe小倉山でひと休み。
これは、「蔡國強展:帰来去」限定メニューのパステル花火パフェです。
てっぺんを食べちゃったあとです。
蔡國強展は10月18日までやっています。
蔡國強は中国人で、中国語読みは「ツァイ・グオチャン」、日本語では「さい・こっきょう」と読みます。
現代美術のスーパースターだそうです。中国福建省出身、上海、日本で美術を学んで現在はニューヨークで活動しています。現代美術の潮流にはうといのですが、スーパースターというからには見とかなきゃいかんと思って美術展の初日に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/09/ff9f5783c0efd27c9646541f573ea5c8.jpg)
横浜美術館の玄関。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/19/32717cf5fbaa6cb1eb9abc6a39a1da3d.jpg)
館外で座っていたら、蔡國強さんが通り過ぎていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/ddfe08285276965f3c2a59587b3e5751.jpg)
美術館に入ると真正面に蔡國強の作品「夜桜」が展示されていました。
ここまでは無料で鑑賞できます。
これはここ、横浜美術館の中で制作されたようです。
火薬の爆発を利用して作られた絵画です。
火薬の爆発という完全にはコントロールできない偶然性を利用すること、そして、ダイナミックさがこの作家の特徴のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d2/964171c5da3179aaa39647d025bf9e44.jpg)
同上、ミミズクの部分の拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/70/767be71fa6b0fa32c0e107dd7e297f89.jpg)
ここからは、有料の蔡國強展。
撮影禁止ですので、この中の作品は写真で紹介できません。
「壁撞き」という有名な作品があって、オオカミが透明な壁に向かって跳んで跳ね返されて、戻って、また挑むという様子を99体のオオカミの模型で表現したものです。とにかく圧倒的なインパクトがあって、感動しました。東西ドイツの間の見えない壁を表現しているらしいですが、そんな政治的な些少さに落とし込まずに、いのちあるものの営み、そして人間の営みの表現として見ると凄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7f/9aedd53d958a756d833ddd3bb9763b31.jpg)
見終えた後はCafe小倉山でひと休み。
これは、「蔡國強展:帰来去」限定メニューのパステル花火パフェです。
てっぺんを食べちゃったあとです。
蔡國強展は10月18日までやっています。
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